ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はようやく青空が広がってきました。
とは言っても、まだまだ雲の占める割合が多いこと。
明日にはしっかり晴れるのでしょうかね。。
そうなって欲しいです。
さて、今日、9月26日は、世界避妊デー。
望まない妊娠をなるべく減らすことを考える日です。
ここニューカレドニアでの初めての妊娠時の女性の年齢は、平均23歳だそうです。
そしてその妊娠を望んでいる人たちは73%という結果が出ています。
残りは17%の人が時期が早いと思い、残りの10%の人たちが、望まない妊娠だったと答えています。
避妊は男性が主導でするものではなくて、2人で考えるべき問題です。
でも、そう思わない男性も多いと聞きます。
男性は間違えていると思っていない。
女性は遠慮して話ができない。
きちんと話をしないといけないのに。
デリケートな内容だからこそ、きちんと話し合う必要があります。
話をした後の気まずさに遠慮するのではなくて。
片方に任せっぱなしにすることなくて。
そういう私も、もう少しきちんと踏み込んだ話をしたいと思いつつ、機嫌を損ねるのが嫌で話のタイミングを測れないままです。
色々な情報がありすぎて、都合のいいように解釈している人が多いでしょう。
認識の違いは話してみないとどこがどう違うのかもわかりません。
男性が避妊を拒否をしたら。と不安になる女性も多いでしょう。
逆もありえるでしょう。
結婚したから避妊しなくても大丈夫。というのも理解はできます。
でも、、体力的にダメージを受けるのは女性。
やはり大まかでもいいから、計画を立てることは必要でしょう。
今ではいくつもの方法で避妊をすることができます。
女性には自分の体を大切にしてほしい。
自分で自分の身を守ることも考えて欲しい。
妊娠して子供を産み育てるということは、大きな責任がついて回ります。
人生を変えてしまうほどです。
覚悟が必要です。
いっときの感情に流されずに。
後悔しないように。
お互いを大事に、尊重しあって。
生まれた子供が幸せになれるように。
・・・勇気が必要です。