ニューカレドニアから、こんばんは。
まずまずの天気になりましたが。。
ものすごく風が強く。。
落ち葉も半端じゃなくて。
片付ける気力すら失せるくらいでした。
来週から息子が休みだから、それからでもいいかな。と。
そう思ってたら、急にものすごい雨が降ってきました。
明るいのに、強い雨です。
今日は主人の上の娘が、ようやくうちにやってきました。
先月の2日に事故を起こしたので、彼女が使っていた車を返してもらいましたが。
それを取り返しに来たということです。
事故を起こしてから電話にも出ず、連絡も無視していたのに。
おじいちゃんからも頼まれました。
毎日彼女の送迎は疲れるから、車を使わせてやって。
近いとはいえ、別に住んでいる義父に送迎を頼んでいるとは。
義父は、もうすぐ80歳です。
でも。
断りました。
車の名義を変更するから、その前に彼女の名前で保険会社を探すこと。
主人は、それを条件にしました。
初めからそうすればよかったのです。
売るのではなく譲るという形で、私的には不満も残りますが、彼女自身で責任を持ってくれるのなら仕方ないと折れることにしました。
彼女が、この車で保険会社を探すのはかなり難しいと思います。
でも、最後まで、彼女は謝りもしませんでしたね。
フランス人は謝るのが嫌いです。
自分の非を認めることができる人は強い人だと思います。
日本人はなんでも謝ると言われます。
非がなくても謝った方がいいと思う人が多いでしょう。
私は、何でもかんでも謝る必要はないと思います。
でも、自分が悪いことにきちんと気づくこと。
そこで、非を認めること。
そして、誠意を込めて謝ること。
口だけの謝りではなく、心に響く謝り方を。
そこから信頼関係ができるのではないかと思うのです。
それには、自分の中での常識のラインが他の人たちと大体同じであることが大切でしょうね。