89歳の運転は怖い。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日は天気も良かったので、今、とてもキレイな星空が広がっています。

南十字星も然り。

 

南十字星南極星ではありません。

場所はずれるので、南の方角にある星座に過ぎません。

 

 

 

 

義母が車の接触事故を起こしたそうです。

 

義母は89歳になったところ。

足はまだ大丈夫のようですが、目がイマイチのようで。

緑内障のために定期的に医者で注射を打ってもらっています。

 

 

基本、歩くときには誰かに捕まってゆっくり歩く感じ。

目がきちんと見えないからでしょう。

 

だから。

運転を辞めさせないといけなかったのです。

何度も言っているのですが。

 

 

今まで車であちこち出かけていた彼女。

自分で出かけたい気持ちが強いのでしょう。

 

 

ちなみに、ここでは免許の更新制度はありません。

有効期限もありません。

初めて取得した時の写真のまま(笑。

 

 

 

 

義母の家の周りには小さな個人商店があるのみです。

そこでは足りないものもあるでしょう。

そうなると車になるのです。

 

バスに乗って行くほどのこともない。

タクシー呼ぶのはちょっと気がひける。

 

誰かの手を煩わせることもない。

気を遣うのは嫌だ。

それもわかります。

 

あのくらいの距離なら大丈夫。

 

 

そう思うのでしょうね。

 

 

 

 

私もわかります。

主人が私の買い物に付き合ってくれる時。

あちこちのお店を回るのに気を遣ってしまうのが正直、嫌です。

だって自分のペースで買い物がしたいから。

 

そして一人での外出は、何より気分転換になる。

 

 

 

 

実際、義母が当てた車は、ポルシェだったようです。

怪我人がいなくて何よりですが。

修理費もバカにならないでしょう。。

 

彼女の場合、何度も接触事故を起こしているので、保険会社にとってはイエローカード

 

 

 

 

 

やはり家族間で頼める雰囲気。

家族のフォローなしでは難しいです。

 

それで大きな事故になってしまったら。

大迷惑。です。

 

 

 

免許返還では手ぬるい。

次はカギや車を隠すのがいいのでしょうね。

 

でも懲りない義母です。。

義母にとっての子供世代の不甲斐なさがあるから。

 

 

車を取り上げたら、一気に老けてしまうでしょうね。