ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日良い天気でしたが、かなり風が強く、、洗濯物もビュンビュン〜〜。
乾燥しています。
おかげで洗濯物がよく乾きました。
息子は先生が休みとかで、15時30分までの学校が、11時40分に終わり。
主人も、12時半ごろに金曜だからこれでおしまい!とか言って戻ってきました。
2人とも早すぎです💦
今日は4歳ごろの反抗期についてです。
イヤイヤ期とも違います。
自我が出てくるから。
自分で何かをやりたいのに、他人に邪魔されてしまった時。
自分でやってみたけど、うまくいかない時。
自主性を持つようになった証拠。
記憶力がアップしてきているのも、1つの理由でしょう。
3歳ごろまでの子供は、言葉がまだまだでうまく伝えられない。
それを伝えるのが、「イヤ!」という言葉なのですね。
4歳ごろになると、また変わってくるのです。
思い通りにならないからと、イヤ!と言ってた子供は、言葉の理解も進みますから、話せばある程度理解するようになります。
幼稚園や保育園での生活に慣れて、興味の範囲も広がってくるでしょう。
友達とちゃんとルールを決めて守って遊ぶこともできるように。
友達に強く注意してしまう子供もいますよね。
お手伝いも色々やってくれるようになったり。
頼もしく感じてしまいます。
語彙が増えたからと言って、すべて理解しているわけでもありません。
だからこそ、なんで?どうして?とかいう質問が増えてくるわけです。
親からしてみたら、どうして?と聞かれるのもうざったいでしょう。
それでもできるだけ、答えてあげるのが理想です。
短くてもいいのですから。
もちろん、まだまだ行動が追いつかない時期でもあります。
できると言っても、できなかった時。
できるって言ったじゃない!と怒るのではなくて、どうしてできなかったかを親子で考えるようになればいいですね。
妹や弟ができる年齢でもあります。
周りに妹や弟ができた友達も増えるでしょう。
今までママを独り占めできていたのに、急に赤ちゃんに取られてしまう、その気持ち。
お姉ちゃんだから、お兄ちゃんだから。と言われるようになって。
不安定な気持ちをきちんと理解してあげて、ママとの2人だけの時間を作ってあげることができたら。
素直になれない。
恥ずかしい。
一度イヤと言い出したら、引っ込みが付かなくなってきてしまう。
やはり、時間かかかるけど、根気よく見守ってあげるのがいいのでしょう。
ママにもそれなりの覚悟が必要ですが。
うちの息子もスーパーで座り込んで動かなくなったり。
壁に落書きしたからと怒ると、布団をかぶって拗ねてみたり。
パパが片付けたおもちゃを私が雑に片付けると怒ってみたり。
着替えないと喚くのは毎日のこと。
幼稚園に行きたがらないし。
どうしたらいいのかわからなかった。
公共の場で泣き喚かれるのも恥ずかしいものです。
早く収めなきゃと思って、怒鳴ったり、もので釣ってみたり。。
壁に描いた絵(絵かどうかも怪しい)も、まず、褒めてあげるほどの余裕なんて全くありませんでしたね。
幼稚園で過ごしている時間がどれだけ嬉しかったか。
二人きりの時間がキツかった日々も。
体力ができてきて、お昼寝しなくなって、さらに自分の時間がなくなって。
余裕がなくなっていたのだと思います。
息子の場合、言葉が遅かったから余計。
今は。
息子は15歳。
私よりすっかり背が伸びて。
まだ反抗期と思える行動はないように思えます。
わかりませんが。
でも。
どうなんでしょう。
あの頃の反抗期はまた可愛かったな。ってそう思うのです。
あんなに大変だったのに。
そんなものですね。
子育って。