ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝はとても良い天気だったのに、昼過ぎからどんどん雲が出てきて、、
今では泣き出しそうな空。
夜にでも雨が降るかな。そんな感じ。
さっき、学校から戻ってきた息子に、耳の中をみて。と頼まれました。
久しぶりだから見てあげたけど、これは子供の特権だよな。と思うのです。
私も、耳かきをしてもらうのが大好きでした。
お尻がむず痒くなるんだけど(笑。
大人になってからは頼む人がいないから。
最近は耳かきバーなるものがあるみたいだけど?
そこまでしてまで?と思うけれど、需要があるみたいで、びっくりします。
去年、息子は耳の中に紙を入れてしまい、取ることができなくなったことがありました。
耳の中でゴソゴソ言うの。って言い出して。
なぜか、ご丁寧にきつく丸めた紙。
耳の穴を塞いでいるわけでもないから、鼻をかんでも動きもしないし、出てこないのです。
しかも、すっかり奥まで。
なんでこんなこと??
小さな子供ならまだわかるけど、15歳にもなって、こんなことをするとは。
自分の子供ながら呆れてしまいました。
結局、私の手に負えないので、お医者さんに行って取ってもらいました。
そのままだど、ピンセットでは取れないので、水を耳の中に入れてふやかして。
そしてようやくピンセットで。
みている私ですら、ハラハラ。
でもよく取ってくれました。
息子との耳の思い出は他にもあります。
ずいぶん前。
まだ息子が幼稚園児だった頃。
綿棒で息子の耳を見た後、ママの耳もみてあげる!と息子。
お返しをしたいと強く言うので、外側だけね。とお願いすることに。
周りだけね。といったものの。。
あまり息子が理解していたか、、はわからない。
息子は綿棒を奥まで入れてしまい。。。
バラバラ。。。
痛い?
???
いやいやびっくりしました。
なんの音かな。と思ったら。
そうなんです。
鼓膜が破れた音だったのです。
まだ4歳くらいの息子にやらせた方が悪いな、と、、諦めることに。
と言っても、かなり不便でした(笑。
もちろんだけど、片方の耳の聞こえが悪くなり。
音が頭の中で反響するようになり。
鼻を噛むのも一苦労。
耳の栓がずれているから、空気が耳に通ってしまう。
ってここまで影響があるとは思いもしませんでした。。
でも、今ではいい思い出。
息子にこんな話をしたら、笑ってました。
まあ覚えてもいないでしょう。
息子との思い出はたくさんあります。
今でもたくさんなのに、これからももっと増え続けるのです。
そんなたわいもない話をしながら、息子と笑顔になる時間が大好き。
自分の親もそうだったのかな。と思ってみたり。
いいことも、びっくりしたことも、困ったことも、心配したことも。
もちろんいろいろあります。
でも頑張ったら、きっと数年後。
楽しい未来が待っているはず。
一息はいて。
少しでも悩めるママたちが、希望を見出せますように。