ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は風の強い一日でした。
おかげで雲もビュンビュン飛んでいます。
ライチの葉も、ビワの葉も。
昨日片付けたのが嘘のように落ち葉が、、
強い風のために天気も変わりやすいです。
いつの間にか雨雲が来ていたり。
少し肌寒く感じますね。
今週は息子の学校で、他の国の文化と旗の色に合わせた色のイベントがあります。
今日のテーマは「日本の文化」そして、「赤と白」。
制服を着ていく必要はありません。
元々制服と言っても、ポロシャツだけですけどね。
息子は日本語が少し書かれたTシャツを来て登校。
同じクラスの女の子は浴衣を着てきたそう。
浴衣でビーチサンダル。
日本人でもないというその子は、なんで浴衣を持ってたのかな。と思いつつ。
中学生の浴衣姿も可愛いですね。
新鮮でした(笑。
明日はイギリスの文化と。。。
旗の色は、紺と赤と白かしら。
このイベントの意味はいまいちわかりません(笑。。。
早くも11月に入り、1週間が経ち。
あちこちのお店にもクリスマス用品が見受けられるようになりました。
今日出かけたお店もそうでした。
ここでもクリスマスの飾り付け、一般家庭でも凝る人は凝ります。
庭に飾りを置いて、一般公開するところも。
通称「サンタさんの家」はいくつもあるのです。
シーズンではない時には全く目立たず、通り過ぎてしまうくらいですが。
ヌメアの中心にある、ココティエ広場にも、大きなクリスマスツリーと、デコレーション。
その隣にある市庁舎も毎年飾りつけをして、目を楽しませてくれます。
ライトアップがきれいだったので、レストランからホテルまでの送迎を申し込みされたカップルを、特別にご案内したら、とっても喜んでくれました。
このココティエ広場のツリーの台座には、サンタさん宛のポストがあります。
息子も、サンタさん宛の手紙を毎年書いてましたね!
懐かしいです。
息子は、クリスマスには、サンタさんが小さな子供たちへプレゼントを持ってきてくれると、きっと今でも信じていると思います。
さすがに、今となっては自分には来ないと悟ってくれましたが(笑。
そう言えば、まだ小学校低学年の時。
一生懸命書いたサンタさんへの手紙を、持っていく最中に無くしてしまったことがありました。
歩いた道順を一緒に探しましたが、見つからず。
その夜、寝る時になって、泣き出したんです。
せっかく書いたのに、無くしてしまったことに。
次の日、まあ凝りずにまた書いてましたが(笑。
微笑ましい思い出です。
ここにはお正月用の飾りがありませんので、ところによってはクリスマスツリーも2月初旬までそのままです。
そんな時期にヌメアに来る人は、ちょっとびっくりしますよね。
今は猫がいるし、息子ももう大きいので、クリスマスツリーなどの飾り付けはうちではしません。
子供の頃のクリスマスにあまりいい思い出がありませんが、今は待ち遠しいです。
何かを特別にするということはありませんけども。
でも子供はサンタさん、いつ頃まで信じるものなのでしょう。
未だ信じてる息子は、よく言えば純粋。悪く言えば馬鹿なのかも??
まあ夢があっていいのかな。
子供ですものね。
今のうちですね。