トイレトレの悪夢。

ニューカレドニアからこんばんは。

 

今日も寒い1日でした。

日中、風が強かったので、余計にそう感じます。

 

そのせいでしょう。

空には綺麗な星空が広がっています。

南十字星も元気です。

 

 

 

さて、今日は、息子の、、トイレトレーニングの思い出。

思い出というより、悪夢ですよ。これ。

大大苦労でした。

 

 

3歳になる少し前から幼稚園に入園した息子。

幼稚園はおむつ禁止でしたので、入園の面接に行ったときに、釘を刺されました。

トイレトレーニング、きちんとしてきてくださいね。

まだ4ヶ月ありますから。

 

 

4ヶ月あれば、楽勝だ。

と思ったんですけどね。

 

実際は。

とんでもなかったです。

 

 

 

まずは、トイレでおしっこをしたくなるような環境作り。ということで、補助便座を日本からわざわざ購入。

 

アンパンマンの補助便座です。

 

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もう今は販売していないのかな?この形。

 

 

 

押すとアンパンマンの声がして、アンパンマンの音楽がなって。

楽しい補助便座で楽々🎵

 

・・・ではなかったのが笑えます。

 

 

 

まずは、家の中では、おしっこしたくなったら、ママに言ってね。といい、トレーニングパンツで過ごす。

でも、これ、おむつじゃないですからね。

もちろん漏れるわけです。

 

 

これが。。

きつかったですね

 

濡らすたびに、パンツだけでは済みません。

もちろんシャワーに入れて、床も拭いて。。。

 

 

毎回毎回されると、本当、落ち込みます。

 

 

 

外へ散歩に行くときには、水着を着させて。

もし、おしっこしたら、ペットボトルの水で流す。

 

なんだか、犬の散歩みたいです(笑。

 

夏だからできたことでしょうが。

 

 

 

ある日、トレーニングパンツが乾かなくて、パンツも履かずにそのままで過ごしていたとき。

急に息子は自らシャワーブースにおしっこをしたのです。

 

お、すごいじゃん!

わかってくれたのかな?

 

いやいや、たまたまでした(汗。。

 

 

パンツを履かせると元どおり。

全然、進歩せず。

はあ。

 

 

 

その年のクリスマスは。

 

主人の娘と一緒に過ごしました。

息子は大喜び、大はしゃぎ。

 

遊んで遊んで、遊んで遊んで、

しまいに熱を出し。。

引付けをおこして。。

 

おむつに逆戻り。

はあ。

 

 

焦って苛立つ私を横目に、主人は、テレビを見ながら、また漏らしているよ〜。と申告するのみ。

 

漏らした息子に対して怒ったりも。

いやいや、漏らした片付けもしないのに、怒るって何?と思ったり。

はあ。 

 

 

 

こんなんで、結局入園時には間に合いもしませんでした。

 

しかも、先生がトイレに皆で行こう。と誘ってもその時はしないのに、その後すぐに漏らす息子。

 

先生も仕事とはいえ、手を焼いたでしょう。

 

 

本当に忍耐が必要です。

母親って。

 

甘く見ていた私がいけないのでしょうが。。。

 

 

 

でも、なんで、トイレトレーニング、女の子と男の子でここまで差があるのでしょうね。

女の子は早いっていう。

 

言葉が早いからかしら?

理解が早いからかしら?

 

 

まあ理解が早いからでしょうね。

息子は言葉も遅かったから余計だったかも。

 

 

息子に苛立つのも、主人が他人事のようにしているのも、、

こんなことでイラついても仕方ない。と思うけれども。。。

 

イラつくのは、人間だもの。

と割り切れなかったな。

息子に当たり散らしたこともあります。

 

 

でも、ママが焦れば焦るほど前に進まない。んですよね。

それに気がついたのはずっと先のこと。

 

本当にダメママでした。。。

 

 

 

悩めるママたちの気持ちが少しでも軽くなりますように。