いくつになっても悩みはつきもの

みなさん、こんばんは。

ニューカレドニアに住むmikoです。

 

ハーフの息子は3月に15歳になりました。

すっかり小さな私を抜いて、182cmもあります。

 

15歳になっても、悩みは尽きないです。

大きくなればなったで、違った悩みが出てくる。

きっとこれは子供が大人になっても続くのでしょうね。

 

 

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出産時にもらえる健康手帳。大きくなってからもワクチンの有無、病気歴などを記録します。

 

この国はフランス領なので、ほとんどのものがフランスに準じています。

国民保険に入っていれば、妊娠して医者の書類を提出した時点で全ての費用が無料になります。

加えて、出産準備金やお祝い金ももらえます。

なので、妊娠出産に関しては大きな出費にはなりません。

私は、帝王切開で出産しましたが、その費用も麻酔の費用も結局かからず。

退院する時に払ったものは、入院中の食事代のみでした。

 

 

私の妊娠は、当時、会社の日本人女性で初めてでした。

子供がいる現地の女性もいましたが、内勤でした。

ご存知の通り、ガイドの仕事は不規則です。

大型バスに揺られて、、なんて仕事は無理です。

上司と話をして、産休を取るまでは内勤に変更してもらえました。

 

でも、育休後です。

これ以上の特別待遇はできないと言われ。

早朝深夜の空港での出迎えなどの仕事は、生まれたばかりの赤ちゃんを抱えてはできないと、辞めることに。

主人も不規則な仕事でしたから、しかたなかったのです。

 

自分の両親にも頼れません。

義両親、特に義母には、挨拶しても返事もなし。

この15年間もほとんど会話もないそんな間柄です。

 

そんな私を支えてくれたのは、主人でもなく、育児サイトで見つけたママ友たちでした。

今でも続く2人のママ友たちには感謝しかありません。

もし、2人に会えなかったら、情報に踊らされ、自分を見失っていたと思います。

 

今、この瞬間にも悩んでいるママたちへ。 

子育ては長いです。

しかも正解がありません。

だからこそ、誰かに話してみてください。

頑張りすぎる必要もないのです。

自分のペースで。

 

Ça va aller! は、私の好きな言葉です。

フランス語で、なんとかなるさ。の意味。

肩の力を抜いて。 

 

少しでも頑張っているママたちが笑顔になれますように。