ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日風もなく穏やかで良い天気でした。
本当に洗濯日和。
おかげで疲れました(笑。
今日も息子は学校からお昼に家に戻ってきました。
授業が終わるのが11:40。
それに合わせて車で迎えに行くのです。
まあ5分程度ですが。
でも今朝は、10:45には家の電話が鳴りました。
息子から。
4時限目の先生が休みだから、もう帰れるから。
迎えにきて。って。
パタパタと迎えに行きました。
先生が急に休みになった場合、息子はお昼を学校で食べないので、4時限目の場合は、家に先に帰ることができます。
他の生徒は補習ですね。
息子はこういう時にラッキーです。
息子は私が外で働くのを嫌がります。
単発でガイドの仕事が入って。と言う場合は納得してくれますが。
それでも、他のママさんはほとんど働いています。
学校へ送ったあと、仕事場に出かけると言う感じですね。
もしくは、おじいちゃんおばあちゃんが送迎担当、なんて家族もいます。
ママも外で働いたら、もう少しは暮らしも良くなると思うのだけど。と息子に聞いてみたこともありました。
でも、答えは「ダメ」ですって。
家でできる仕事ならいいそうです(汗。。
やはり常に家にいてくれる安心感があるから。と言う息子。
主人もそうです。
主人だけの収入だとあまり良くなくて、私も仕事に出た方がいいよなあ。と思いつつも。
あまりいい顔をしません。
息子がお昼に戻ってくるし。
猫もいるし。
と言うのですよね。
きっと私が仕事をするのはいいけど、自分の負担が増えるのは嫌だと言うことなのでしょう。
主人の仕事が不規則だから余計ですね。
でも、2人とも、家にいるんだから。と色々と私に押し付けるのはやめて欲しいですね。
専業主婦も在宅勤務とそう変わりません。
家にいるんだから。
時間があるんだから。
楽に思われるでしょう。
でも逆に休める時は少ないのです。
周りに振り回されて1日が終わる。
朝、息子を送って学校から戻ってきたら、各部屋のチェックです。
洗濯物はあるかな?
布団は片付けてあるかな?
夜は寝るのも最後。
みんなが寝たのを確認してから寝る。
どうしても常に動いているような気がします。
だって、この家が私のオフィスなのですから。
専業主婦も立派な仕事です。
元々専業主婦の人。
出産のために専業主婦になった人。
事情は違うでしょうが、状況は同じです。
家にいるから楽だよね。と言う冷たい言葉ではなく、
気が休まらないから、大変だよね。と言う労いの言葉があるとありがたいです。
旦那さんは専業主婦の奥さんのことを扶養してやっていると思うかもしれないけど、奥さんは旦那さんが安心して仕事ができるようにサポートしている。
Give & Take です。
卑下などとんでもないです。
バチが当たります。
縁の下の力持ち。
それが主婦の仕事です。
目立たないからわからないかもしれないけど、いなくなったら困る存在なのですから。
周りが、きちんと慰労してあげてくださいね。
一言でも違うのだから。
悩めるママたちの気持ちが少しでも軽くなりますように。