こんにちは、みなさん。
昨日今日とヌメアはとても良い天気で爽やかな気温です。
海外で暮らしていて、専業主婦で。と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。
いいわね。セレブの生活。うらやましいわ。と。
私が仕事を辞めたのは、息子の育休後に仕事に復帰ができなかったから。
妊娠中は内勤をさせてもらっていたのに、育休後は特別扱いできないからと言われてしまって。
赤ちゃんを抱えてのガイドの仕事は厳しいなと辞めたのです。
その時は主人も同業者で不規則な仕事。
外人さんって、スマートに家事や育児にも協力的なんでしょう?
それで専業主婦なんて、楽でいいじゃない。
確かに、子供が生まれる前までは、楽観的にそう思ってました。
主人は育児も手伝ってくれる。
だから仕事に復帰しても大丈夫だ。と。
でも、、違いましたね〜。
主人にはすでに2人の娘がいました。
可愛がっているのを見て、勝手に思い込んでいたんだと思います。
もちろん、抱っこは私なんかよりさまになっていたし。
息子が生まれた頃は、夜の空港送迎などのシフトが入ることが多く、戻るのは深夜2時ごろ。
次の朝は寝てます。
そして午後になると仕事に行く。戻るのは深夜。
休みは週1。
昼間は起こさないように気を使い、夜泣きには一人で立ち向かい(笑。
休みの日も疲れて寝てることも多く。。
全く役に立たない。
頼れない。
これで自分が仕事をしていたらどうなっていたか。。。
もういっぱいいっぱいでした。
息子の林浴中に気が遠くなった事も。
気がついたら、息子はベビーバスで沈んでいました。。。
誰も手伝ってくれない。
でもやるしかない。
これの繰り返し。
帝王切開の傷もしばらく痛かったし。
あるお昼、息子に離乳食をあげながらの食事中。
テレビを見ながら食事をしていた主人。
マヨネーズとって!と。
マヨネーズは冷蔵庫の中。
冷蔵庫は主人のほうが近い。
この時は真面目に息子と2人で日本に帰国してやろうと思ったのでした。
まあ実現しませんでしたが(笑。
いずれは笑い話になる日が来ると思いつつ。
でも、そうなるまでに気持ちが切れないように、周りの手助けが必要。
すぐ近くにいる友人たちには頼れない事も、話せない事も、顔も知らない人になら、話すことができるはず。
勇気を持って、話してみてください。
少しでも悩んでいるママたちが元気になりますように。