パパがやれることはたくさんあるはず。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今朝は、怪しい雲が空を分厚く覆っていましたが、お昼前からだんだんその雲も切れてきました。

 

雲ばかりの空は眩しすぎます。

さらに太陽が出てくると、色々なものに反射をしてまたまた眩しい。

特に車のフロントガラス。

主人の友人が遊びにきて、車を庭の真ん中に駐めるものだから、リビングにその反射した光がきて。。

自分の部屋に逃げました。

 

最近は特に敏感になってきたように思えます。

これも歳のせいでしょうか。。。

 

 

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猫は陽の光が好き。眩しくないのかな。

 

 

 

突然ですが。

あなたの旦那さんは、仕事から帰ってから、子供のお世話をしてくれますか?

お風呂に入れてくれますか?

寝かしつけてくれますか?

 

 

 

大抵の旦那さんは、仕事から帰ってきたら、疲れた。と言って逃げるでしょう。

 

じゃあ、旦那さんが育休を取ったら、もしくは連休中などは、仕事に行かないで済むのですから、子供のお世話をしてくれるのでしょうか。

 

 

 

パパはママと一緒に育児するべきですよね。

育休が取れても取れなくても。

 

育児休暇を取った人だけ、すごい!イクメンだ!という。

ちょっと違和感です。

  

だって、2人の子供です。

生まれてから、ママはずっと休まず子供と一緒にいる。

パパは仕事に行って、帰りに飲んで気分転換もできる。

 

ママはそれができない。

仕事に復帰していたとしても、ママのやることが減るわけではありません。 

帰りに飲むだなんて、お迎えの時間が気になるから無理ですね。

逃げられないのです。 

 

もちろん、仕事から帰ってきて、子供の世話をするのは大変でしょう。

でも、労る気持ちくらいを持って欲しいのです。

 

 

ママは出産後に体調が戻ってなくても頑張って赤ちゃんと向き合っています。

休まる時もありません。

 

それだけじゃない。

家にいるから、家事も合間を見てこなさないといけない。

 

家にいて楽だね。というのは違う。

できることは手伝ってあげてください。

 

ママのため。

赤ちゃんのため。

ママの負担を少しでも減らすように。

 

 

 

 

 

うちの主人は、息子が生まれた頃は忙しく、まとまった休みも取れませんでした。

でも、3ヶ月ごろになってようやく、1週間ほど休みが取れたのです。

そのころは週休1日でした。

 

退院の時でも休みが取れなかったから、嬉しかったのです。

少しは楽になるかも。

休めるかも。って。

 

 

でも、実際は息子と一緒に昼寝。

 

家事をして、授乳をして、食事を作って。

夜泣きに付き合って。

お風呂に入れて。

これは全部私でした。

 

朝もゆっくり起きてきて、テレビを見て、食事ができるまでのんびりして。

自分の都合で気楽に出かけてしまう。

 

夜、息子が隣で大泣きしていても、起きることもない。

反対側への寝返りが全てです。

 

 

確かに、育児をするための休みではなかったのでしょう。

自分の体を休ませるために。それはわかります。

 

期待していたのと全く違ったわけです。

少しは手伝って。と言っても変わりませんでした。

 

これじゃ、主人は休めたでしょうけど、私が疲れただけ。

 

 

出かけてくるから、ゆっくりしてな。いるとゆっくりできないだろうから。とは言うけど、自分が出かけることを正当化しているだけですよね。

 

 

いないのなら、今のうちに掃除機かけよう。とか、息子が寝ているうちに、家事をしよう。とか。

いつもいつものんびりしているわけでもないのに。

 

 

グリム童話の「小人の靴屋」ではないから。

誰かが子育てをやってくれるというのは、おかしいのです。

 

 

 

 

今日、遊びにきた主人の友人にも、数ヶ月前に生まれた赤ちゃんがいます。

でもほとんど毎週末、うちに遊びに来るのです。

 

逃げでしょうね。

何をやっていいのかわからないから。

彼女がやった方が早いから。

彼女は母親なんだからできるだろう。

 

 

確かに、できるかもしれません。

だからと言って、手伝わない理由にはなりません。

だって、目の前にいる子供は2人の子供なのですから。

 

 

育休を取ることが大事ではないのです。

育休の過ごし方が大事。

家にいても、何もしてくれないのなら、仕事に行っていてもらった方がママとしては楽でしょうね。

 

 

 

家族です。

夫婦です。

助け合いが必要なのです。

ママが限界になる前に。

 

 

パパができることはたくさんあるのですから。