何度目かの正直。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日はまず良い天気になりました。

 

 

 

で、今日は息子の免許試験の日。

教習所経由にしていないので、木曜日しか取れずに学校を休んでの参加です。

 

8時から10時の間にエントリーです。

8時過ぎに着いたのに、すでに多くの人たちが待っていました。

 

そして試験は午後です。

息子の時間は15時。

15分前に集合。

 

 

結局免許センターの駐車場で私は待つことに。

1時間ほどですからね。

近くにショッピングセンターとかがあればいいのですが、、

 

 

で。

結果は。

 

8つ間違え。

ということで不合格。

 

5つまでならいいのです。

40問のうちですね。

 

範囲が広いのに、40問ということは、確率的に低いです。

だからかもしれませんが、落とす人は多いですね。

 

息子も4回目を落としたわけで。。

 

 

 

で、帰ってきて。

主人は怒りました。

そんなのも無理なのか。って怒鳴りつけて。

お前は何やってもダメだと言い出し。。

 

確かに、怒る気持ちもわかります。

私も残念に思いましたが。

 

でも、傷口に塩を塗るような感じで怒らなくてもいいのでは。と思うのです。

自分の息子に対してです。

 

 

もちろん、私も息子には期待します。

でも自分の息子です。

やはり蛙の子は蛙。

自分のことを棚にあげるのは良くないと思うのです。

 

私はここで免許取得したわけではないので、40問の筆記試験を受けていません。

だから、怒れないのです。

 

 

怒鳴りつけてばかりでは、信頼関係も構築できません。

やっていることと言うことで矛盾があるなら、いくら親子でも信じることはできません。

 

 

 

主人が息子を怒鳴りつけているのを見て、私の父親はどうだったかなと思ったのです。

私が第一志望の大学に落ちた時、うちの父親は、怒鳴らなかった記憶があります。

本人が一番ショックを受けているのに、追い討ちをかけることはないと思っていたはずです。

 

 

 

 

私があまり怒らないから、甘やかしているから、息子がこうなったと主人が言います。

でも、息子の自己肯定感が低いのは、主人の怒り方が問題だと思うのです。

 

一番身近な存在の親の怒り方次第で、子供のやる気だけではなく、未来への希望も削いでしまう。

 

 

 

効果のある怒り方は。

やはり、子供に対して嘘はつかないこと、見栄を張らないこと。

その上で目を見て怒ること。

思いやりを持って。

 

そしてグジャグジャ言わず、早く切り替えること。

 

 

 

 

やはり難しいですね。