時間がもったいない。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

まだ、台風の影響が出ています。

風も強いです。

雨はいきなり降ったと思ったらすぐに止むパターンです。

 

洗濯物は、、期待できません。

 

 

 

昨日、思わずリツイートしたものを紹介です。

 

 

 

この人の呟きは心にスッと入っていくように思えます。

落ち着きます。

 

 

本当にその通りだなと思うのです。

うちの主人はカッとなりやすいので、息子はよく怒られています。

私に対して怒鳴り散らすこともあります。

 

 

今日の午前中も主人は息子に対して大声で怒鳴ってました。

血圧が上がるのに。

 

主人の場合、八つ当たりに思えることも少なくないので、理不尽だ、と思う時は間に入るようにしています。

 

昔の日本のオヤジみたいだなと思います。

日本人でもないのに。

 

 

 

最近思うのです。

もう18歳になる息子ですが、未だ、主人の前とか、態度のでかい人の前では、モジモジしてしまうことがあるということ。

 

主人には、息子が答えても、否定されてしまうことがあるので、どう答えたら怒られないで済むのかを考えているうちに、遅い!とさらに怒られてしまったり。

そのせいで黙ってしまったり。

 

お前のために怒っているんだ。というけど、本当にそうなのかな。と思います。

 

 

 

トラウマになっているのでしょう。

そっと息子をフォローするために声をかけたりしますが、、

大丈夫だから。っていう息子の顔も寂しげです。

 

 

親だから、子供を怒るのは当たり前。と思う人は多いでしょう。

でも怒る前に、子供の気持ちも考えるべきでしょうね。

 

自分が子供の頃にそんな怒られ方をしたのか。

その時に気分はどうだったのか。

 

自分は昔、こうだった。と言っても伝わるわけがありません。

時代も違うのだから。

いくらでも誇張することもできます。

知っている人がいないから。

 

 

もし、子供が親の考えているように成長していないから。と怒るのであれば、それは子供のせいだけではないと思うのです。

親の考え方が伝わっていないだけの話。

 

いくら言葉を並べても、伝わらないのであれば、無意味です。

時間がもったいない。

 

 

子供といえども一人の人間。

思い通りになるわけがありません。

それに親から心ない言葉を投げられて、傷つかない子供はいないはず。

 

 

 

私も、息子に対しておかしいな、これは怒らないといけないな。と思うことがあります。

でも、怒るではなく諭すことが必要だと考えます。

 

次は気をつけてね、おしまい。でいいじゃないですか。

そうしたら自然に、息子は、わかった。ごめんね。というのですから。

 

 

 

確かに、怒るのは仕方ない時もあります。

怒り方次第で、それが有意義な時間になる。

 

人間は話すことができるのです。

言葉を選ぶことができるのです。

 

 

確かにストレスもあるでしょう。

だからと言って許されることではないですよね。

 

 

怒る前に深呼吸して冷静になって。

自分のことを棚に上げてないかどうかを考えて。

ただその時の感情で暴走していないかとかも。

 

 

自分の感情をコントロールできるのは、人間だから。

思いやりを持って、言いたいことを短く簡潔に。

 

これが、怒る時のポイントだと思うのです。