ニューカレドニアから、こんばんは。
朝は青空が見えていたのに、日中はどんより曇り空。
風も強く。
寒いです。
小雨も降っていたので、虹が出てました。
日本と違って、空が大きいから、虹もよく見えます。
この後すぐに崩れてきました。
さっき、そろそろ夕食が出来上がるな。と思ったタイミングで。
主人が息子に対して怒鳴り始めました。
息子の企業研修も、2週間が終わり、来週が最終週です。
学校での宿題がないからと、のほほんとしている息子ですが、研修後のレポートがあります。
そろそろ、その準備もしていかないといけないのでは?と主人は言い出したわけです。
息子の答えは、、うーん。。
研修先でメモを取ったりもしないのか。
研修始まる前に、言っただろうが。
その場その場で書く時間がないのなら、帰ってきたらでも思い出して書けばいいじゃないか。
帰ってきたら、すぐにゲームだし、メッセンジャーだし。
遊びすぎだ!
それはそれは大きな声で。
実際、やることがたくさんで、メモを取る時間がない。みたいです。。
頭ごなしに怒鳴る。
ヒートアップする。
逃げ場がないように怒る。
しまいに、何に対して怒っているのか分からなくなっているようです。
怒りすぎて、舌が回らなくなっているし。
レポートを出すのはまだ少し先です。
確かに、すぐに書けるものではないと思うので、下準備は必要です。
今、ここまで怒鳴るのはどうなのかな。と冷静に思うのです。
しかも。
主人が怒る少し前。
主人は、大きないびきをかきながら、昼寝をしていたのです。
明日の朝は主人の仕事はありません。
この1週間、仕事は1日行っただけで、息子が戻ってきた時に、昼寝をしていたこともありました。
これじゃ、説得力がないですよね。
じゃ、パパは遊んでいるよね?
昼寝していたよね?と言われたら。
大人だからいいんだ!って言い返すでしょうね。
子供と大人と違う!とキレるでしょう。
親は完璧ではありません。
人間ですから。
でも、それを棚に上げて子供に怒ると言うのはどうなのかな。と思うわけです。
子供に響かないのなら、怒るだけ無駄です。
怒っても聞いてくれない、わかってくれない。と言う前に、怒り方、タイミングを考え直したほうがいいのかもしれません。
子供はサンドバックではありません。
子供は、、親を、成長させてくれるいわば、先生なのですから。