給食の衛生管理が杜撰すぎます。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

午前中から雷の音だけ響いていたので、今日こそは雨になるかと。

大きな入道雲がいっぱいの今日の空です。

 

 

お昼過ぎからようやく暗くなってきて。

 

 

16時ごろからパラパラと雨が降りました。

大きな雷の音がしていたので、ドカンと雨が降るかと思ったのですが、、

しとしと。というくらいの雨です。

量も大したことはありません。

 

それでも気温が下がった気がします。

ありがたいですね。

 

 

 

 

ヌメア市の隣、モンドール市の市報を見つけました。

学校給食のことを取り上げているので、興味を持って家に持ち帰って。

 

ちょっとびっくりしました。

 

 

この市報は、市役所だけではなく、いろいろなところに無料配布されているものです。

なのに。。

この表紙の写真。。。

 

給食のおばさんが子供たちに配膳をしているところですが。

なんと。

素手です。

 

市報の取材が入るのは突然のことではなかったはず。

なのに、、手袋やマスクの用意ができなかったのでしょうか。

 

頭にいくらビニールキャップをしていても。

食材に直接素手で触っているというのはいただけませんよね。

トングを使っているのならまだしもです。

 

市報として形になるまで、何人ものチェックが入ったはずなのに、誰もおかしいと思わなかったのでしょうか。。。

 

 

これは中学校の給食の1コマです。

 

 

高校生である息子に聞いてみると。

スタッフは手袋をしていたりしていなかったりだけど、素手で掴むことはない。

トングを使っている。と。

 

衛生管理は給食を提供する上で一番大事なものです。

子供たちは大人たちより、免疫力や抵抗力などが低いのですから。

 

 

全ての学校がこんな杜撰な管理をしているわけではないでしょう。

でも、スタッフの怠慢で食中毒などが起こる可能性があるのです。

学校給食で起こった食中毒が家庭にまで広がることはよくあることです。

 

 

子供たちが安心して食べられるように。

その親たちが安心して預けられるように。

楽しみになるようなメニューを。

 

 

おかしいなと思ったのは私だけではないはず。

この機会に、しっかり考えて欲しいものです。