免許取得可能な年齢の引き下げ。

ニューカレドニアから、こんにちは。

 

今日ももちろん晴れでしたが。

お昼過ぎから雷の音がごろごろ。。

雷の音から少し気温が下がったようにも思えます。

 

降るかなと思ったのに、結局降らず。

 



庭の芝生はカラカラで茶色です。

水を撒いても、、焼け石に水で特に変わりません。

 

 

 

先日日本のニュースを見ていたら、去年1年間の交通事故死者数が出ていました。

2678人だそうです。

日本の総人口が125700000人ほどですので、、単純計算で0,002%になりますね。

 

 

それに比べて、ニューカレドニアの交通事故死者数は、年間70人ほどです。

ニューカレドニアの人口は260000人ほどなので、確率的にはとても高いですね。

0、026%です。

 

 

確かに、日本の医療は優れている上に輸送手段も確立されているので、助かるケースが多いというのもあるでしょう。

 

とはいえ、ニューカレドニアの道路事情を考えても、多いと思います。

 

 

 

今日、今年初めての交通事故死者が出ました。

バイクと車の追突事故です。

3人も乗っていたバイクは、車と正面衝突して1人が死亡。

彼は21歳という若さでした。

他の2人は負傷しています。

 

追突された車の運転手は大きな怪我はなかったようですが、鞭打ちなどの症状を訴えているそうです。

 

 

 

そんな状況なのに、政府は車を運転できる年齢を引き下げようとしています。

まずは、同行者がいる場合に限り、15歳から一般道を運転できるようになります。

 

バチュレットと言われる小さな車は15歳から14歳で免許取得可能になります。

バチュレットは基本2人乗りの小さな車です。

 

もちろん、免許を取るために筆記試験と実技試験の合格してから。ですが。

 

 

早いうちから責任を持たせる。というのには良いかも知れません。

でも、彼らだけの道ではありません。

変な運転をされたら、周りが迷惑です。

 

 

この処置は、、保険会社が喜ぶ代わりに、親に負担が増えるだけ。なのでしょうね。