ニューカレドニアから、こんばんは。
午前中は蒸し風呂のような気温でしたが、、、
雲が多くなってきたからでしょうか。
お昼頃からそれもなんとなく落ち着いてきました。
それでも暑いことには変わりありませんけどね。
昨日、35歳の女性と10歳の男の子が銃で何発も撃たれるという事件が起こりました。
犯人だと思われる59歳の男性は、その女性の義理の父だそうです。
59歳の男性は遺体で発見され、被害者の2人はいまだ集中治療室から出ることができない状態です。
ここでは日本より色々な形の家族があります。
家族の形には正解がないからです。
血が繋がっているだけが家族ではないのです。
だからこそ、さまざまな問題があるのでしょう。
他人にはわからないほどの複雑な。
すでに当事者の1人が死亡しているわけですから、事件の全貌を解明することは難しいでしょう。
その時にどんなやりとりがあったのか。
突発的な事件だったのか。
彼の心の奥にあったのは愛情だったのか。
それとも憎悪だったのか。
こんな事件が起こるたびに。
子供が受けた傷。。。
体の傷だけでなく、心の傷をも考えて切なくなります。
子供が抱えるは大きすぎる傷でしょう。
彼が生涯を終えるまで、どのくらいの涙が必要なのでしょう。
彼らが平和に暮らせるような。
優しい社会であってほしいですね。