ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はまた眩しいくらいの良い天気になりました。
風も穏やかで一日中暖かでしたね。
先ほど、日本のニュースで、横浜鶴見区の女子大学生の事件をみました。
18歳の女性が、今朝10時ごろ切りつけられたこの事件。。
加害者と言われる男性は、かつての交際相手だとか。
家族もが住むマンションの駐車場で起きたこの事件。
なんて残酷なのでしょう。
18歳だなんて、うちの息子と同じ歳。
きっとこの女性の親御さんも、私とそうかわらない年齢でしょう。
そう思うと言葉が出ません。
私も少し鶴見に住んでいたこともあって。
事件現場がわかるだけに、、
生まれてきてくれたこと。
大きな病気もせずに、大きくなってきたこと。
そしてこれからでした。
大学生活をエンジョイして。
就職して。
素敵な人と知り合って。
いつかする結婚も。
全てが。
未来が。
止まってしまいました。
親は自分より先に子供が死ぬということ認めたくないものです。
病気や事故でも心の整理がつかないのに、恋人に殺されるとか、、、地獄です。
危険を感じた彼女はすでに警察に届け出ていたようです。
プライバシー。という言葉が邪魔するから、警察ができることは限られている。
今までそんな事件が起こるたびに。
警察やら、児童相談所やら、が謝罪しています。
その教訓を生かしているのか。がわからないのです。
たしかに痴情のもつれであったなら、警察は動きにくいでしょう。
かといって、二の足を踏んでいたら、取り返しがつかないことになってしまう。
国民の立場に立って、守るのが警察の仕事。
だからこそ、被害者が望むのであれば、臨機応変にしても良いのではないかと。
命の重みを。
もしかして助けられた命を。
加害者だけではなく、警察も。
考えていくべきだと思うのです。