先生という職業。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

週末は風もほとんどなく穏やかでしたが、今日はまたいつものように風が強いです。

 

 

 

今日は、主人も仕事に戻って行きました。

土曜のために、木金と有給を使ったのです。

パーティ準備のためです。

 

 

アルコールを買いに行ったり。

テーブルを椅子を借りに行ったり。

それをセッティングしたり。

竹でテントを作ったり。。。

 

 

休みをとってくれて助かりました。

私も料理の準備に専念できたからです。

 

そんなプライベートなことで有給を使うだなんて。と思われるかもしれません。

でも、ここでは1年働くと30日の有給が手に入るために、積極的に取らないと権利が消失してしまうのです。

日本は1年働いても有給は最大で10日でしたよね、確か。

 

 

 

息子は午後の授業が休講になったとかで、早くに戻ってきました。

ここでの学校の1年は12月半ばで終わりです。

でも、11月半ばに成績が決まると。。

 

先生は特に、海外脱出を。

12月に入ると料金が高くなることから11月中に。

そして、休講が多くなるということです。

 

やる気ないですね。

しかも、年度始まりは2月なかば。

夏休みは生徒と同じく2ヶ月以上。

それでも有給を30日もらえちゃう。

 

 

日本と違って先生という職業は楽だと言われる所以なのです。