ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝、主人は血液検査をするために、ラボラトリーに出かけて行きました。
コロナ禍では、PCR検査で何度もお世話になったラボラトリーです。
主人の場合は、木曜に医者にかかった時に、検査をするように言われていたからです。
14種類ものチェックをするように言われた主人。
とは言っても、14回血液採取をするわけではありませんが。
本人は血液検査より、12時間飲み物まで禁止されたことの方が嫌らしくて。
文句を言っていましたね。
私は、どのくらいかかるのかがわからなくて、怖くて、怖くて(笑。
ここは医者にかかる時、まずは建て替え。後に払い戻し。というシステムだからです。
もちろん、保健機構内のランクによって、払い戻し額が変わってきます。
戻ってくるんだから、大丈夫よ。という人が多いですが、、
一旦支払うのだから、金額が心配になるのはごく当たり前のことだと思います。
料金表などもありませんし。
やはり、日本のように初めから差額だけを払うシステムの方が、、、楽だと思います。
払い戻しが来るまでも、3週間ほどかかるのです。
そういえば。と、以前息子が企業研修に入る際に受けた血液検査の金額を見てみたら。
3種類のチェックをしてもらった息子は、11000フランほど請求されていました。
ということは、14種類ってことはいくらかかるのだろう。。と余計に不安になる羽目に(笑。
給料直後ならまだしも。。
明快会計が当たり前の日本がうらやましいです。
結局13000フランほどでした。
30000フランは超えてもおかしくないかな、、、とかなりハラハラでしたが。
よかった。
思ったほど高くなくて。
でも。
どこが悪いのかを見極めるための検査なのに、、、
高いも安いもないですね。
そして、明日はCTの予約を取らないといけません。
これもまた金額が怖い(汗。。
いつも、車にお金をかけようとする主人は、それに対していい顔をしない私によくこう言います。
問題が小さいうちに解決しておくのがいいに決まっている。
完全に壊れてから多額な出費をする羽目になっても知らないからな。と。。
でも自分の健康に対しては。
車はまだいいのです。
新しい車を買うのもいいし、修理するのもいい。
お金をかけたらどうにかなるのだから。
人間はどうでしょう。
簡単に人間の体の内部を交換することはできませんよね。
主人の場合は、本人の自己管理不足。
過信しすぎだから。
人の忠告も聞きやしない。
主人が病気になると、うるさいし、機嫌は悪いし、文句も多くなるし。
子供みたいです。
だから嫌なんです。
考えてみると、日本のサラリーマンの方がもっと長時間働いていて。
人間関係とかも大変だし。
満員電車での通勤も。
それでも休みを取れないし。
ここの人たちは、恵まれているというか。
それをわかっていないというか。
日本で仕事をするのは絶対に無理でしょうね。
価値観の違いでしょう。ね。