ニューカレドニアから、こんばんは。
今日も良い天気になりました。
今、11月の後半に入籍をするために、書類をまとめています。
ここでは書類の提出を希望の日にちの最低でも3ヶ月前にしておかないといけないのです。
なので、11月なら、今月。
私の友人が、入籍に関して証人になるために、午前中にサインをしに来てくれました。
彼女は、私にとって姉のような存在です。
ここに来て間もなくの頃からなので、20年くらいの付き合い。
彼女はおじいさんが日本人。
見た目は日本人には見えませんが、なんだか通じるものがあるのです。
彼女のフランス語はとても聞きやすくて、自分のフランス語が上達しているような錯覚に陥ります。
少しくらい間違えていても、理解してくれるので、開き直って話せるのもいいのでしょうね。
彼女と2人で色々と話ができて。
楽しかった。
甥っ子のこと。
お母さんのこと。
癌で亡くなったという親友のこと。。。
彼女にも長く付き合っている男性がいます。
でも、結婚するまでにはいかない二人。
彼女は旦那さんと死別しています。
その旦那さんの暴力もあって、亡くなったときはほっとしたという彼女。
解放されたという気持ちでしょうか。
でも、そう思う自分が許せなかったそうです。
カップルの形は色々なパターンがあります。
どんな形でも前向きに思える何かがあれば。
不安に思うことも疑問に思うことも。
元々は他人ですからね。
育ちが違うのだから、理解ができないこともたくさんあります。
でも主人は、もう自分の1部なんですよね。
20年くらいの付き合いなんですから。
彼女にも、今更ね。と言われてしまった私たち。
来週には提出してくるつもりです。