結婚式に呼ばれました。

ニューカレドニアから、こんにちは。

 

今日は雲が多い1日でしたが、その雲も薄かったようで青空が見え隠れしていました。

 

 

それにしても今日も寒かった。

うちは海も山も近いのですが、家の裏側から入ってくる海風がきついですね。

家が温まらないのです。

 

 

 

 

先ほど、主人の友人カップルが結婚の挨拶に来てくれました。

9月頭にヌメアの市役所で式を行って、次の日にはレストランを貸し切ってパーティを開催するそうです。

その招待状を持ってきてくれました!

 

 

 

奥さんになる女性は数回しか話をしたことがありませんが、彼はよくうちに遊びに来るので、なんだか不思議な気分です。

10年以上の付き合いだそうですね。

 

 

そういえば、主人の友人の結婚式って、、参加したことは。

今までで1回だけ。

自分のここでの女友達の結婚式は何度か、参加しました。

 

 

ここでは形に拘らない人が多いということでしょうね。

特に男性が。

 

 

 

来月が楽しみです。

何を着ていこうかしら。

 

 

 

市役所での式は、結婚証明書の授与式という感じです。

指輪やドレスがなくても大丈夫。

あまりロマンチックにはならないですね。

でも、希望すれば、ウエディングドレスを着ても問題ないのです。

 

 

パーティもです。

レストランで開催するカップルもいれば、ホームパーティにする人たちも。

パーティをしない人たちだって。

 

本人たちが良ければ、それでいいのです。

自分たちのやり方で、幸せになる。ということですね。

幸せの形は1つではないのだから。

 

 

 

ここでは、日本のように強制的なご祝儀は特に必要ありません。

2人が、今まで関わった人たちに感謝の気持ちを伝えて、喜んでもらうために開催するパーティ。

結婚する2人が主役というより、参加する友人たちが主役だってことです。

 

 

 

 

自分たちの入籍もそろそろです。

8月には書類を提出しようと言っています。

11月の入籍のために。

 

未だ色々と家族の問題は山積みで。

何一つ解決していない気がしますが。

 

息子が成人した今年に、区切りとして籍を入れるということは悪くないのでは。と思うのです。