ニューカレドニアから、こんばんは。
今日はまた雲ばっかりの1日に戻ってしまいました。。
今夜は七夕なのに、夜になっても雲が晴れそうにありませんね。
1年に1度だけ会えることが許された彦星と織姫の話ですが。
そこに焦点が行くから、ロマンチック〜。と言う人が多いのではないでしょうか。
でも、です。
恋愛にうつつを抜かして、仕事もしないでイチャイチャしていた2人がいけないのです!
だから周りから怒りを買って、離れ離れになるわけです。
自業自得、ってことですね(笑。
はい。これは私の個人的な意見ですので。
午後に、夜勤明けの主人と、主人の出生証明書を取りにヌメアの市役所へ。
入籍準備のためです。
今私たちはヌメア市に住んでいませんが、主人が生まれたのがヌメア市なので、ここに取りに行く形です。
ここではこう言った書類関係、無料です。
ヌメア市役所は、中心部、ココティエ広場の横にあります。
ガイドブックにも出ている、カジノジョンソンという中型スーパーの近くでもあります。
久しぶりに中心部に出たので、、色々変わっていてびっくりです。
角にあった銀行も無くなっていたし。
CD屋さんも消えてました。。
新しいカフェもあったり。
ココティエ広場の周りを散策するのもおすすめなのです。
フランス領土といえども、フランスのブランドショップはないですね。
アジア人街があったりと、ガイドブックからのイメージとは違った街並みを見ることができます。
主人が取り寄せたのは、出生証明書と独身証明書。
そして私のも日本の区役所から届きました!
日本の戸籍と、独身証明書。
こんな辺鄙なところからでも、日本の戸籍謄本なりを取り寄せられるのです。
私の場合、自分の本籍地近くに身内が誰も住んでいないので、助かりますね。
支払いは日本の切手もしくはこっちの郵便局でも購入できるインターナショナルリプライクーポンで。
約1ヶ月かかっての到着。。
やはり辺鄙なところなんです(笑。
ちなみに、独身証明書には2種類あります。
1つ目は、一般的に自分が独身だと証明するもの。
これは、結婚相談所に提出したりするためのもの。
2つ目は、今回の私のように海外で籍を入れる場合に日本の法律上障害がないと証明するもの。
それを、婚姻要件具備証明書と言うのです。
入籍する相手の名前を入れてもらって作ってもらうことができます。
もちろん、この書類は日本語で漢字で書かれています。
これをフランス語に訳してもらわないといけません。
ただ、簡単に訳していいものではありません。
公的翻訳者が訳したものではないとダメなのです。
タダじゃないし、自分でやりたいと言う人は多いはず、ですが。
私もそう思いますが(笑、、
来週にでもお願いしないといけません。
多分、2通で15000円くらいかかるでしょう。
高い!!
あとは。
住所証明。
私たちには息子がいるので、息子が載っている戸籍本。
最低2人の証人のサイン。
契約書。
契約書はこの場合、別れた時とかのために、線を引いておくことです。
この車は私の!
このテレビは俺の!
って感じでしょうか(笑。
最近は日本でも契約書を交わすケースもあるとか。
それがない場合は、法的な利率によって分けられると言うことです。
書類を全て用意して自分の管轄の市役所に、入籍したいと思う日の3ヶ月前までに持っていくことになっています。
書類の不備がないかとか3ヶ月要すると言うことでしょうか。
日本のように、届けてすぐに証明書がもらえるわけではありません。
まだ先が長いですねえ。
入籍は11月ごろになるでしょうか。