へーパーレスには程遠い。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日は一日よく晴れました。

気温も26度くらいまで上がり、風はあったものの、気持ちが良かったです。

 

洗濯物も乾いて。

スッキリです。

 

 

やはり明るい空を見ると、気分も上がりますね。

 

 

 

夕方から雲が多くなってきたけど。

山肌がくっきり見えるのは久しぶりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、主人と書類関係であちこち出かけました。

長くかかっても2時間だろう。と思ったのに、あの書類が足りない、あの書類はあそこで。。

いやいや、行って帰って、そっちに行ってまた戻って、、

結局5時間以上。

 

真面目に疲れました。

 

 

 

ニューカレドニアはフランス領。

フランスもこんな感じで書類が必要だと聞きます。

でもこの国はさらに取り残されていると思うのです。

 

未だ、紙のホルダーに入れて、管理をしているのを見ると、新卒で入社した会社を思い出します。

 

 

あの時は会社のシステムはあったのに、並行して、紙のホルダーで分けて顧客管理をしていたのです。

でもそれは、、かなり昔のこと。

 

今ではそんな効率の悪いことはしていないはず。です。

 

 

 

なので、家庭用のコピー機がここでは売れるのです。

何かにつけて提出しないといけないものをコピーするため。

 

 

 

うちのコピー複合機、キャノンです。

これで3台目。

 

例に漏れず、インクも高いです。

 

 

 

 

本当に効率が悪いと思います。

うちの主人も、提出するためにコピーをとっておいて。とよく言うのですが。

彼はコピーの取り方も知りません(笑。

 

書類をコピーして届けに行ってきて。とか言うのも、1980年代です。

今はメールに書類を添付することができると言うのに。

 

 

 

 

時代に逆行しています。

例えば、銀行に行って振り込みの手続きも、全て手書き。

ATMではできないのです。

 

 

 

ペーパーレスがもたらす効果は、印刷や保管のコスト削減や業務の効率を上げて、無駄な仕事を減らすこと。

これにより残業も減っていくはずです。

 

データにして共有していく。

検索も簡単にできます。

一括で厳重なセキュリティ管理にすることもできます。

 

 

確かに今までのやり方を続けていた方が楽かもしれません。

でも、それではいつまで経っても時代に取り残されたままです。

効率が悪いので、できる仕事も限られてしまうでしょう。

 

 

 

まずは公共機関が見本を示してもらわないと、一般企業にまで浸透していかないでしょうね。