鹿肉は、貴重なお肉です。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今朝、息子を研修先に送り届けて、高速に乗るために一般道に入ったら。

目の前に、主人の友人のトラックがいるじゃないですか。

ものすごい偶然です。

 

主人の同業者で友人。

うちにもしょっちゅう遊びに来る、貴重な友人です。

 

 

長ーい、トラックトレーラーと言われる、トラックを運転している彼の顔は見えないのです。

この色は、彼がいつも使うトラックのはずだし。

 

うーん、彼だと思うけど、、なんて思っていたら。

 

 

 

主人から電話がかかってきました。

 

 

友人が、鹿肉を届けにうちによるって。

受け取っておいて。

 

 

いやいや。

その彼はちょうど私の前にいます!

 

渋滞でノロノロ動いているその友人のトラックと私。

 

 

主人もその友人ですら、ここまでの偶然に気がつかなかったよう。

まあそうです。

 

こんな道、息子が企業研修に行くから。で。

普段この時間に私が走る場所ではありません。

 

 

 

電話を切った主人と同じタイミングで、前のトラックから友人が出てきて。

お肉をくれました(笑。

どん!

 

高速に乗る前でよかった!

渋滞していたからできたことです。

 

 

 

いただいたお肉は、これです。

鹿肉。

骨つき。

お尻の付け根のところ。

です。

 

 

すでに冷凍されています。

今日捌く気力はないので、そのまま冷凍庫へ。

 

 

 

長いトラックでうちの家の前まで来るのは、大変ですからね。

変なタイミングでしたが、受け取ることができてよかったです。

 

 

 

鹿肉は、一般的に出回っていません。

お肉屋さんで購入できるお肉ではないのです。

 

 

ここには野生の鹿が多くいます。

日本でも同じでしょうが、作物などの被害があるために、定期的に数を減らしているのです。

有害捕獲とでも言いますが。

 

そして出てきた鹿肉です。。

 

 

鹿肉は女性に優しいお肉。

日本でも、ジビエ肉と言われ、注目されているようですね。

 

低カロリー、高タンパク。

そして鉄分も豊富です。

 

メタボが気になる男性にも、貧血が気になる女性にも。

 

 

 

残念ながら、加熱するほど固くなる鹿肉。

うちで調理する際には、できるだけ薄く切って、お酒や醤油などに漬け込み、あまり時間をかけずに、野菜と一緒に炒めてしまうことが多いですね。

 

 

 

では、鹿肉は今週末にでも捌くことにしましょうか。

どうしても筋が多いので、捌くのに時間もかかるのです。。