ニューカレドニアから、こんばんは。
雲が多い午前中から一転。
お昼過ぎから綺麗な青空が広がりました。
風はあるので、気温が低いままです。
昨日の日本のニュースを見ていたら。
吉野ケ里遺跡から、邪馬台国時代と見られる墓が発見された。と。
続いて石棺墓の開港作業の映像を見た時。
昔の思いを思い出しました。
私、中学生の頃。
考古学者になりたかったのです。
特に発掘現場に携わりたかったのです。
何千年も前の人たちが意思を持って造ったもの。
その人たちが普段使っていたもの。
時代を超えて手に取ることができる。
どんなメッセージが詰まっているのか。。
神秘的で、感激もので。
あの時は、とてつもないロマンを感じていたのです。
今回も石蓋の表側には石刻が見られるとか。
この現場に立ち会いたかったな。
今回の発見は、邪馬台国の時代で、有力者の墓ではないかと。
もしかして、卑弥呼さんのお墓かもしれない。
それなら、世紀の大発見です。
色々と妄想は膨らみますね。
わくわくします。
大学生の頃は独りであちこちの古墳を巡る旅をしていました。
日本史や地理が大好きだったのです。
そこから、旅行会社を志望したのですが。ね。
なぜかここにいる私。
ここニューカレドニアにも、ラピタ土器と言われるものが発見されています。
紀元前1000年くらいのものだと言われている土器。
さらに昔のぺトログリフも残っているくらいなのですよ。
ここで発見された土器から、ここの人たちがポリネシアへ散らばっていったというのが推測できます。
人の流れも、文化の流れも。
昔の人たちが残したメッセージ。
完全に読み取ることはできないでしょうが。
少しでも寄り添うことができたら。
楽しいでしょうね。
羨ましいです。
そして、明日は。
息子の普通免許の筆記試験、3度目です。
3度目の正直。となるでしょうか。
はたまた、2度あることは3度ある。になるでしょうか。
いや、試験料もバカにならないから。。
今度こそ、パスしてほしいものです。
明日の14時からです。