昨日の続き。カグーとヤモリと夕景をご案内〜。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今日もよく晴れた1日でした。

雨が降るかなと思えた時間帯もあったけど、日中は降りませんでした。

 

眩しい青空。

 

 

今日の記事は、昨日の続きです。

昨日は水族館までご案内しました。

 

 

mikomiko85.hatenablog.com

 

 

そこから、パークフォレスティアという、ヌメアの市内にある大きな自然公園に出かけました。

ヌメア市内とは思えないくらいの大きな敷地を持つ、ゆったりとした自然公園です。

 

 

入り口です。

 

入場料は、大人600フラン。子供300フラン。

日本語の園内地図をもらえます。

 

 

まずは、カグーのエリアへ。

カグーニューカレドニアの国鳥。

羽が退化してしまって、他の鳥のように飛べなくなってしまったのです。

 

 

月曜以外の14時から数分間、飼育員の方の餌付けが行われます。

物知りの飼育員からうんちくを聞くこともできます。

 

 

茂みに隠れていたカグーを発見!

 

普通はこんな感じ。

 

威嚇し始めました!

 

こっちでも威嚇。

 

大人しい鳥のカグー

彼らは一度決めたら死ぬまで同じパートナーと連れ添います。

卵を温めるのも、子育ても、交代制なのです。

仲良くて微笑ましいですよね。

 

 

 

日本で唯一、横浜の野毛山動物園カグーは飼育されています。

30年ほど、カグーの飼育提携しているのです。

 

 

これは、カグーカップルが移住した時の話を記事にしたもの。

今年の1月です。

 

mikomiko85.hatenablog.com

 

 

ここの他にもカグーを見ることができるところはあります。

コロナ禍前には、野生のカグーを見に行くオプショナルツアーがありました。

 

でも、野生なので、、絶対に見れるわけではありません。。

 

 

 

 

 

カグーのエリアを抜けると、放し飼いになっている、アヒルクジャクに会うことができます。

こちらも大人しく、怖がりもせず。

のんびりと自由に暮らしているのです。

 

 

ほら、いました!白いクジャク

 

近づいてきました!

 

ベンチを占領しています。

 

なんだか集まってきました!

 

 

 

クジャクを見ながら行く先は、ヤモリのエリアです。

ここニューカレドニアのヤモリはこれまた有名です。

 

 

世界最大のヤモリ。その名をジャイアントゲッコー。

 

隠れてるつもりですww

 

見つけましたよ。

 

ニューカレドニアで見られるヤモリの9割は、ここでしか見ることができない固有種なのです。

貴重なものです。

 

 

 

そんな感じで軽く回るだけで軽く1時間。

この他にも、ニューカレドニアの珍しい動物たちが多く住んでいるのです。

 

 

 

 

 

その後に、お客さんの希望で、クエンドビーチへ。

 

その昔、ここは大きなホテルと素敵なレストラン、教会もありました。

その当時ニューカレドニアで唯一ということもあり、6部屋あった素朴な水上バンガローは、いつも日本からのお客さんであふれていました。

 

 

あれは、ホテルのオーナーが亡くなられてから。。。

今では水上バンガローも教会も取り壊されています。

ガーデンバンガローやビーチバンガローは、個々に売られて、様変わりしてしまっています。

 

 

でも、ビーチからの風景はその当時と変わらぬまま。

この夕景は、見る価値があります。

 

 

 

 

ここに水上バンガローを作った理由がわかるような気がする、夕景です。

 

 

 

 

 

駆け足で、昨日のお客さんにご案内したポイントを紹介いたしました。

 

私の場合、いつでもプライベートなので、ご希望を聞きながら時間の許す限りご案内しています。

 

 

 

 

このブログを見て、ニューカレドニアに興味を持って、きていただけるなら。

20年在住の私が自信を持って、案内させていただきます。

 

 

なんでも相談してください。

お待ちしています!