ニューカレドニアから、こんばんは。
今日もよく晴れた1日でした。
雨が降るかなと思えた時間帯もあったけど、日中は降りませんでした。
今日の記事は、昨日の続きです。
昨日は水族館までご案内しました。
そこから、パークフォレスティアという、ヌメアの市内にある大きな自然公園に出かけました。
ヌメア市内とは思えないくらいの大きな敷地を持つ、ゆったりとした自然公園です。
入場料は、大人600フラン。子供300フラン。
日本語の園内地図をもらえます。
まずは、カグーのエリアへ。
羽が退化してしまって、他の鳥のように飛べなくなってしまったのです。
月曜以外の14時から数分間、飼育員の方の餌付けが行われます。
物知りの飼育員からうんちくを聞くこともできます。
大人しい鳥のカグー。
彼らは一度決めたら死ぬまで同じパートナーと連れ添います。
卵を温めるのも、子育ても、交代制なのです。
仲良くて微笑ましいですよね。
30年ほど、カグーの飼育提携しているのです。
今年の1月です。
ここの他にもカグーを見ることができるところはあります。
コロナ禍前には、野生のカグーを見に行くオプショナルツアーがありました。
でも、野生なので、、絶対に見れるわけではありません。。
カグーのエリアを抜けると、放し飼いになっている、アヒルやクジャクに会うことができます。
こちらも大人しく、怖がりもせず。
のんびりと自由に暮らしているのです。
クジャクを見ながら行く先は、ヤモリのエリアです。
ここニューカレドニアのヤモリはこれまた有名です。
ニューカレドニアで見られるヤモリの9割は、ここでしか見ることができない固有種なのです。
貴重なものです。
そんな感じで軽く回るだけで軽く1時間。
この他にも、ニューカレドニアの珍しい動物たちが多く住んでいるのです。
その後に、お客さんの希望で、クエンドビーチへ。
その昔、ここは大きなホテルと素敵なレストラン、教会もありました。
その当時ニューカレドニアで唯一ということもあり、6部屋あった素朴な水上バンガローは、いつも日本からのお客さんであふれていました。
あれは、ホテルのオーナーが亡くなられてから。。。
今では水上バンガローも教会も取り壊されています。
ガーデンバンガローやビーチバンガローは、個々に売られて、様変わりしてしまっています。
でも、ビーチからの風景はその当時と変わらぬまま。
この夕景は、見る価値があります。
ここに水上バンガローを作った理由がわかるような気がする、夕景です。
駆け足で、昨日のお客さんにご案内したポイントを紹介いたしました。
私の場合、いつでもプライベートなので、ご希望を聞きながら時間の許す限りご案内しています。
このブログを見て、ニューカレドニアに興味を持って、きていただけるなら。
20年在住の私が自信を持って、案内させていただきます。
なんでも相談してください。
お待ちしています!