ニューカレドニアから、こんばんは。
息子は今日、1日お休みでしたが。
私は今日は午後からお仕事でした。
今日の仕事は、日本からのお客さんのアテンドです。
風が強かったけど、天気も良くて、楽しんでいただけたかなと思ってます。
観光案内は、コロナの前、2020年の3月が最後なので、2年ぶりでした。
まず初めは、定番のウアントロの丘です。
観光客のほとんどの方が泊まるホテルがある、アンスバタビーチを一望できるビューポイントです。
ビーチからも見える島が、上から見ると環礁と一緒に。
ここの丘の頂上には、大砲があります。
でも大きさを間違えてしまって使い物にならず。。。
海まで届かないですね。
そこから、水族館に出かけました。
去年、改装を終えて、少しだけレイアウトが変わっていた水族館。
少しだけでしたけどね。
入場料は大人1600フラン、子供は800フランです。
外には亀のプールがあります。
ミドリガメだそうです。
パネルがありました。
日本語表示があるとありがたいですが。。
屋内の水槽には日本語の訳もありましたが、亀のプールには日本語表示はなかったのが残念でした。
横からもプールを覗くことができます。
屋内に戻りましょう。
去年までこの水槽には大きなナポレオンフィッシュがいましたが。。
14歳で去年、敗血症で亡くなりました。
小さな傷がいけなかったそうです。
1年が過ぎましたが、未だ新しいナポレオンフィッシュは到着していません。。
ナポレオンフィッシュは、絶滅危惧種です。
密漁は罰則されます。
このラグーン水族館を有名にした、ノーチラスです。
4億年前から生息しているノーチラス。
生きる化石とも言われるほど。
その生態はきちんと掴めていないのが現状です。
サザエみたいに中までノーチラスがいるわけではなく。
ノーチラスがいるのは半分くらい。
残りの半分は小部屋に別れていて、浮力を調整しています。
ノーチラスの研究に携わっている、鳥羽水族館の紹介記事です。
ノーチラスの孵化まで成功したのは、この鳥羽水族館とラグーン水族館のみなのですよ。
この水族館は、海水をポンプで組み上げて、水槽に入れ込んでいます。
なので、ここに住む魚たちは、海と同じようなコンディションで生活することができるのです。
この他にも案内しましたが、長くなりましたので、明日にまた続きを案内することにしましょう。
では、明日をお楽しみに。