ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝、休日出勤の主人を送りにテラスに出た時。
ぶるぶると震えました。
真面目に寒かったこと。
パジャマ姿だったからというのもあったでしょうが。
それにしても寒かった。
それだけ気温が下がったからでしょうね。
日中は透き通るような良い天気になりました。
とは言っても18度ほどです(汗。
その温度で寒いだなんて!と言われそうですが。
真面目に寒かったのです。
昨日の地震の余震と見られる地震が、今日のお昼過ぎにも起こりました。
いくら、環礁が守ってくれるとはいえ、過信しすぎるのも良くないのでしょうか。
しばらくは警戒が必要です。
広島で行われているG7サミット。
フランスのマクロン大統領も参加しています。
やはり驚いたのが、ゼレンスキー大統領も今日から来日したということ。
厳重な警備の元とはいえ、渦中の人が広島まで。。
その行動力は、尊敬に値します。
フランスの政府専用機で来日とは、マクロン大統領もロシアに睨まれてもおかしくないです。
大国ロシアに真っ向から勝負を挑み、必要であれば、戦場で国民や兵士を直接鼓舞し。
協力を仰ぐために、堂々と日本まで飛んできてしまう。
国民のためなら、祖国のためなら。
怖いもの知らず。
まさに理想の上司でしょう。
彼でなかったら、ここまで戦争は続いていないでしょう。
もともと戦争をするまでロシアに楯突いていないでしょうね。
ここニューカレドニアと同じくフランスの海外統治国であるフレンチポリネシア(タヒチ)では、その昔、フランスの核実験が何度も何度も行われました。
今でも、その後遺症に悩んでいる人たちがたくさんいます。
広島も長崎も。
核を使うということは、地球の寿命を縮めるということです。
保有国だけの問題ではなくて。
保有しているから偉いわけでもなくて。
核保有国はその責任と。
今回のG7が、地球の明るい未来の道しるべになるように。
色々と考えるいい機会だと思います。
だって、人類は平等であるべきなのですから。