ニューカレドニアから、こんばんは。
朝はこんなに晴れていました。
twitterに載せた写真はこれ。
でも、午後にはいつも通り雲、雲。(笑。
そして雨。これまたいつも通り(笑。
夜になってかなり強く降ってきています。
今日は8月15日です。
日本では終戦記念日。
1945年のこと。
あれから、77年。。
戦争に負けて、日本は不屈の精神を手に入れました。
たくさんの犠牲の下に。
そのおかげで今の日本があるのです。
なにくそ!と思う気持ち。
困難で、挫けそうになる気持ちを奮い立たせる言葉で。
先人の頑張りがその後の高度成長につながったわけです。
日本は戦争に負けてよかったんだ。
だからこその今がある。
勝っていたら、天狗になって、成長もしなかっただろう。
と、亡くなった父がよく言ってました。
驕れるものは久しからず。ですね。
同じく今日は、キリスト教で重要な祝日の1つ、聖母マリアの被昇天祭。
聖母マリアの死後、天国に召されたことを祝うもの。
今朝も、ニューカレドニアのあちこちの教会に信者が集まりました。
歩いて教会に出かける聖母行列は、異様にも見えます。
なので、基本的にお店はお休み。
スーパーもほとんどが午前中のみの営業でした。
そんな今朝、私は、2時間ほどのアテンドの仕事。
同じタイミングで、息子は義母に呼ばれてました。
ポエの作り方を教えてあげるから。と。
義母のポエは、シトロイと言われる、西洋カボチャで作るのです。
citrouille 女性名詞です。
ポエはタヒチのデザート。
ぷるぷるとして甘さ控えめ。
ココナッツミルクで食べるデザート。
主人も私も大好きです。
義母はもう88歳。
それでもボケずに、毎日料理しています。
息子を義実家で降ろして。
私はお客さんのアテンドに行き。
お昼過ぎた頃に義実家に様子を見に戻ったら。
すでにポエを作り終えたところでした。
オーブンから出したばかり!って。
いい匂いが充満してました。
たくさんもらってきました!
しばらく持ちそうです。
ちなみに、西洋カボチャは、、、
三大抗酸化ビタミンといわれる、β-カロテン、ビタミンE、Cが多く、これら3つの成分が相乗的に働き、免疫力を強化、細胞の老化を予防し、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の発症や進行を抑制します。
野菜類の中で、特に多く含まれるビタミンEは、血行を促進し、体を温めるので、冷え性の緩和に効果的です。
糖質や脂質のエネルギー代謝を活発にするビタミンB1やB2もバランスよく含まれ、栄養価の高さは、野菜の中でもトップクラスです。皮には果肉以上にカロテンが豊富に含まれているのでできるだけ皮ごと調理しましょう。
JAグループのとれたて大百科より。
とっても栄養が詰まっているのです。
で、義母からもらった、西洋カボチャの苗!
ポエを食べたいのなら、カボチャから。って(笑。
まあ、庭のどこかに植えましょう。
これが大きな実になるまで、どのくらいかかるのかしら。
義母の料理レッスンも楽しかったよう。
さて、次回は息子に作ってもらいましょうか。