ニューカレドニアはコーヒーも美味しいのです。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日から息子はバカンスです。

来週からの2週間でしたが、今日は職員会議でおやすみ。

ということで1日早いバカンスになったわけです。

 

もちろん、起こすまで起きてきません。

8時に起こしましたが(笑。

 

 

 

 

今朝はいつもと変わらない天気でした。

晴、雨、曇り、晴、パラパラ雨・・・。

 

青空も見えるし、風もないから。と洗濯物を裏のスペースに干すと、、決まって雨雲がどこからともなく。

西の空は青空も見えていましたが、北にある山の方には怪しい雲。

 

外に干して、しばらくして天気がおかしくなったからと中に入れて。

青空も出てきたから、外に干して。

雨が降ってきたから慌てて片付けて。

 

今日はこれを2回繰り返しました。

 

次にものすごく晴れても、外に干さないぞ!と思っても、いい天気を見ると干したくなってしまう。。。

 

そしてどこからともなく雨雲がやってくる。

 

私は雨女なのかしら。

完全におちょくられています。

 

 

こんなのも気分が乗らない1つの理由。

時間がもったいないな。

馬鹿みたいだな。

って思うからです。

 

 

このところ2週間くらいこんな天気ですからね。。

 

 

 

そして、3時ごろから、晴れてきました。

これはまやかしの晴れなのか。

わかりません。

 

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この青空は、本物??

 

明日はどうでしょうか。

いい加減に落ち着いてほしいです。

 

 

 

 

今日は、ニューカレドニアのコーヒーの話をちょっと。

 

スーパーでも朝市でも、おみやげ物やさんでも、色々な種類のコーヒーを見ることができます。

 

 

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色々ありすぎて、迷ってしまうほど。

 

豆や既に挽いたもの、インスタントコーヒー 、カプセルタイプのものとそれぞれです。

 

 

1900年代前半からコーヒーの栽培が盛んになりました。

 

ニッケルの鉱山夫として日本から出稼ぎに来た人が、その後に日本での農業のノウハウなども伝えていったようです。

 

 

コーヒーの苗木は、同じフランスの海外統治国である、レユニオンから。

それが、ブルボンポワンチュと言われる種類。

気候の変化や土壌環境にとてもデリケートな品種。

なので、栽培が難しいのです。

 

 

 

 

戦争を乗り越えて。

 

 

今では、イダマーク農園が栽培しています。

ファリノと言われる地区にある農園。

ヌメアから、車で3時間弱。

ニューカレドニア本島の東側です。

 

広大な土壌豊かな土地で栽培されたコーヒーは、フランスでも人気なのです。

 

 

このコーヒーの良いところは、カフェインが他の一般的なコーヒーよりかなり少ないこと。

苦味が少なく、飲みやすい。

コーヒー好きにも優しいコーヒーなのです。

 

 

ニューカレドニアは、コーヒーベルトと言われる、コーヒーの栽培に適した地域でもあるのですよ。

 

 

 

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こちらは、比較的新しいコーヒーブランド。

 

 

ニューカレドニアの人はコーヒーが大好き。

 

会社の上司にも、ご両親にも、お土産に最適なコーヒー。

日本で飲んでも、ニューカレドニアの風を感じられるかも。

 

きっとその香りと味わいに、リラックスできることでしょう。