初めて歩いた日。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

今朝はスッキリ晴れたのに、9時ごろから怪しい雲。

風がないのにこんなに早く怪しい雲が来るだなんて。

洗濯物が今日こそ乾く!と期待していただけにショックでした。

 

 

ぶつぶつ言っていたら、お日さまもわかってくれたようで。

4時ごろから晴れ間が見えてきました。

 

 

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夕焼けの西の空。

 

ということは明日こそは?

晴れるかな?

最近、こればっかり言っているような。。

 

10月は普通、晴れることが多いヌメアなのです。

今年はどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

先ほど、主人の友人から連絡がありました。

赤ちゃんが歩いた!って。

 

 

先週の日曜に選挙のために里帰りしていたその家族と会ったばかりでしたが、その時はまだ歩いていなかった赤ちゃん。

 

今日歩くことができたそう。

嬉しくて電話しちゃった。って。

 

そうです、そうです。

見える成長はとっても嬉しいものです。

 

 

昨日できなかったことが今日はできる。

今日できなかったことが明日にできている。

 

少しづつ。

 

こんなニュースは気持ちが暖かくなりますね。

 

 

 

 

うちの息子は、1歳になる3日前に歩くことができました。

1歳くらいになると、もう歩く?まだ歩かない?と外野がうるさくなってくるのですよね。

 

 

まだだよ。というと、ちょっと怠け者なんじゃない?

それとも甘えん坊?

いつまでもママに抱っこされているんじゃないのよ。とまで。

 

 

 

今なら、その子のペースがあるんだし、ほっといて。と言えたかもしれません。

でも、あの時はどうも、外野の一言二言に焦っていたように思えます。

 

その日は、歩く練習として、壁に立たせて、ママのところにおいで〜。ってやってみてその結果。

 

はじめの一歩が出てきたら、褒められたものだから、得意げに嘘のように歩き始めたのを思い出します。

 

でも、今思えば、そこまでやることなかったような。

時期がきたら、歩くのにね(笑。

 

そう。焦ることもないのです。

 

 

息子の場合、あまりハイハイをする時期が長くなかったのです。

生まれた時は、私が独身時代に住んでいた、ワンルーム

床のタイルが冷たかったので、ハイハイをさせることはほとんどありませんでした。

 

 

LDKのアパートに引っ越したのが、息子が9ヶ月のころ。

それからです。

 

ハイハイをする時、もちろん手が床に付きますので、パタパタ音がします。

家事をしていても、音で気がつきます。

大体、どこで何をしているのかが、想像がつきます。

 

 

 

でも、歩き始めると、音がしない!

これに慣れるまで時間がかかりました。

いつの間にか、後ろにいる!とか。とか。

テーブルの角にぶつけて泣いていたり。

 

まだ足元不安定ですものね。

 

 

買い物に行った時なんかは、、あちこち歩くものだから、怖い怖い。

自動ドアから外に出ようとしていたり。

商品をいじって遊んでいたり。

転んで頭をぶつけていたり。

 

カートにおとなしく座って待っててくれた時期が懐かしかったです。

 

 

 

 

家では、歩行器にもずいぶんお世話になりました。

リビングや廊下をシャーっといいながら、歩行器で滑ってよく遊んでいました。

蹴ると歩行器が動いてくれますから、楽しいのでしょう。

 

歩行器なら、突然転ぶということもありませんし。

 

テーブル付きのものだったので、ご飯も歩行器でおとなしく食べてくれていました。

コスパが良いものだったと思います。

 

私自身が楽になるためでしたね。

 

 

 

でも人の足に急にぶつかってきて、痛かったこと痛かったこと。

車輪がくるぶしあたりに当たるのです、、

 

痛い!って言っても、ケラケラケラ。。。

まあ1歳の子供に言っても、、分からないでしょうが。

 

 

歩行器は下半身の体幹によくないと。

ハイハイの方が筋肉もつくし。

ガニ股になって、足の形もおかしくなる。

よく言われますね。

 

 

f:id:mikomiko85:20201006155203j:plain写真ACより。

 

 

でもね。

 

程々にすればいいのです。

頑なに、利用しない!というのは違うのかなと思います。

 

だって、子供は自分で移動ができて楽しいのです。

次に自分で移動してみようという、興味が湧いてくるのです。

 

 

 

いろいろな情報が今はあります。

全て聞いて取り入れて。

そんなの無理です。

 

 

がんじがらめにならず。

子供が、ママがハッピーになること。

 

これが子育てに一番大切なことかもしれないですね。