市によって大きな差があります。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

 

青空は見えたものの、肝心な太陽の周りは白い雲がほとんど1日張り付いていました。

いまいちの天気です。

 

 

 

早くも今日から6月。

今年も半分が終わってしまったことになります。

そして暴動が始まって4週間目に入ることになります。

 

 

 

 

今回の暴動により、色々な施設が放火されて。

失業者も増えてきています。

3000人以上の人たちが直接的に仕事を失い、8000人もの人たちが間接的に仕事を失うのではないかと言われています。

これでも完全に把握したわけではないと思われます。

 

 

この騒動により、ここニューカレドニアを引き払いたいと思っている人も多数います。

フランス領ということにより、フランスにいる親族の家に身を寄せることを考える人。

確かに今回、フランス人は標的になっていたので、恐怖を感じた人たちは多かったでしょう。

 

 

40年前に暴動があった時も、家を売り払う人たちが多かったと言います。

 

 

 

 

 

それでも、アンスバタ周辺のレストランやバーでは、徐々にお客さんが戻ってきているようです。

ですね。

お店に行っても、アルコールを購入することができません。

飲みたい人はレストランやバーに行くしかないのです。

 

 

 

市によって、地区によって被害も流通も全く違います。

アンスバタ地区はほとんど被害が報告されていない地区。

元に戻すのは難しいことではないはず。

 

それでもできるところから努力をするのは悪くないと思うのです。

 

うちのあたりはまだまだごたついていますけどね。

 

 

 

 

 

今日の夜、国際線空港を追って通知するまで再開しない。と政府は発表しました。

必要があれば飛ばす。ようですが。

 

定期便が飛ぶようになるまで、やらないといけないことが多すぎるからだそうです。

 

 

 

確かにどこから手をつけたらいいのかわからない状況ですが。

受け入れ体制を整えるのが先なのでしょうね。