ニューカレドニアから、こんばんは。
こちらは聖霊降臨祭の祝日が明けて、普通の日に戻った。。。はずのニューカレドニアです。
近くからピストルの音、戦車が通る音。
これは普通ではないです。
緊張感はそのままです。
うちの主人は近くで、近所の人たちと交代制で警備にあたっています。
男性で回しているのですが、何せこの近所、高齢者が多い。のです。
しかも、主人は40代後半ですが、そこから、息子の世代まで開いてしまっています。
間の世代がいない。
子供がヌメアに住んでいるとか、フランスに住んでいるとか。
そうなると主人が息子と一緒に夜の担当。
水曜から毎夜、12時間以上外で待機。
かなりキツくなってきているようです。
息子は4時間ほどで戻ってますけど。ね。
そうでしょう。
この時期、朝晩はかなり冷えます。
いくら暑がりの主人でも、寒いでしょうし。
やはり、息子の同世代も、警備に駆り出されているようです。
これ以上の被害を避けるため。
広げないため。
いくらフランスから軍隊が到着しても、全てフォローできるわけではありません。
自分の街は自分で守る。しかないということです。。
ありがたいことですが、いつまでこれは続けたらいいのか。
色々と暗いニュースが多い中。
ようやく、日本の政府も日本人観光客の救出に乗り出してくれました。
帰国日が決まったら、気分的に落ち着くはずですね。
それと。
高校時代の友人から心配のメールが届きました。
もう何年連絡をとっていない??8年くらい?
今回の暴動で、思い出してくれたようで。
飛び上がるほど嬉しかった。
長々とlIneをしたから、今でも興奮状態です。
聞いた近況も良いことばかりじゃないけど、でもよかった。
生きていれば。です。
今回の暴動もひどくて落ち込むけど、悪いことばかりじゃないはず。
前を向いて、しっかり生きようと思うのでした。