飼うなら責任を持つこと。

ニューカレドニアから、こんにちは。

 

熱帯低気圧の接近に伴い、全体的に雲が多く、風も強い1日でした。

 

猫のドラも、テラスから出ようとせず、様子を伺っています。

彼女は強い風が嫌いです。

 

 

 

 

 



 

 

2018年の11月に購入した時に2ヶ月ほどだったので、もう5歳半ですね。

あの時は、片手に収まるくらいの大きさだったのに、、、

 

 

ドラは避妊手術を済ませています。

購入する際に、避妊手術の無料チケットが含まれていたので、翌年の4月に手術を受けさせました。

 

 

確かに、ドラはおうち大好き猫なので、うちの敷地から出ることはありません。

今は犬のタイヤもいるので、他の猫がやってくることもほとんどありません。

 

でも手術をしておけば、安心です。

妊娠出産による体の負担からペットを守ることができます。

 

実際、うちで飼った最初の猫は、妊娠から体調を崩し、妊娠発覚後2ヶ月もしないうちに亡くなってしまいましたから。

 

 

 

一般的に、手術をしない状態だと、3年で2000匹の猫に繁殖してしまうと言います。

猫の繁殖能力は凄まじいものがあるのです。

 

 

 

 

先日こんな紙が郵便受けに入っていました。

 

 

ペットを飼うなら、責任を持って。

 

ペットはおもちゃじゃありません。

きちんと世話をして愛情をかけて初めて信頼関係ができるのです。

ペットを放置したり、世話を放棄したり、虐待したり。

そんなことがないように。

 

 

ペットの体にマイクロチップを入れておくこと。

避妊手術を済ませること。

外に出す時には、必ず繋ぐこと。

ペットが原因で事故が起きた時の責任は飼い主になります。

 

 

 

 

去年の9月に我が家に来た犬のタイヤは、前の飼い主に虐待を受けていました。

そのせいで、うちで引き取った後も怯えて怯えて慣れるまでに時間がかかりました。

 

虐待されたら、人間だけではなく、ペットも精神的に傷つきます。

それでも、彼らはタイヤをうちに投げてから、新しい犬を飼い始めたそうです。

うまくやっていけるのでしょうか。。

 

 

飼うという決断をしたならば、家族として迎えること。

10年から15年という長い期間、一緒に過ごすのです。

 

 

お互いに気持ちよく過ごせるように。

愛情を持って接すること、敬いあうことが重要なのでしょうね。