フランスの高校襲撃事件。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

1日パッとしない天気でしたが。

朝7時ごろが一番晴れていた気がします。

 

 

 

 

先週末、フランスの北部、アラスで起きた高校教師殺害事件。

 

 

 

11時ごろに高校に刃物を持った男性が侵入。

そして教師1人が死亡、職員の2人が重傷を負ったもの。

 

いくら生徒に直接的な被害がなくても。

精神的にショックを受けている子供達、多くいるでしょう。

 

 

この学校の元生徒であり、イスラム過激派と関わりがあった容疑者の男性。

 

 

イスラム組織ハマスイスラエル攻撃後。

フランスも緊迫した状況になっています。

 

マクロン大統領も、今回の事件をテロだと位置付けました。

国内のテロ攻撃に対する警戒態勢のレベルを一番高いものに引き上げました。

 

 

 

 

いずれにせよ、どんな世界情勢であっても。

子供達が学ぶ機会を奪うべきではないと思います。

でも、今の親の世代がどこまで守り切きれるのか分かりません。

 

今まで引き継がれてきた子供を思う気持ちを、この先も繋げることができるように。

安心して子供たちが学べるように。

そう考えるのなら。

 

 

見本当なるべく大人たちが、どうでもいい醜い争いをしている場合ではない。と思うのです。