被昇天祭で祝日です。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日、8月15日。

日本はお盆の真っ最中ですね。

しかも、大きな台風が接近しているようで。

ここのニュースでも珍しく取り上げられていました。

 

皆さんがお住まいのところは大丈夫でしょうか。

大きな被害がないといいのですが。。

心配です。

 

 

 

そして、今日は終戦記念日

1945年8月15日。

昭和天皇がラジオで日本の無条件降伏を伝えた日です。

78年前ですね。

 

第二次世界大戦は、日本的に15年もの月日を戦争に費やしました。

 

 

 

でも。

アメリカが大事に扱ってくれたから、今の日本があるのだと思います。

 

敗戦したのだから、植民地として全てアメリカ式に変えられても何もいえなかったはず。

でもそこまでアメリカはしなかった。

 

憎み合うのではなく、お互いの未来のために許しあう。

温情に感謝したいですね。

 

 

 

 

終戦記念日の今日、こちらは、聖母マリアの被昇天祭で祝日です。

 

聖母マリアがその人生の終わりに肉体と霊魂を伴って天国にあげられたという信仰から、記念すべき祝日になっています。

聖母マリア聖霊の力で昇天したということで、キリストとは違い、被昇天という言い方になります。

 

 

今日は、教会を目指してキリスト教徒が歩く日なのです。

もちろん、ヌメアでも、今朝はたくさんの人たちがミサのために、教会へと出かけていきました。

老若男女の団体が、ぞろぞろと無言で歩く姿にはびっくりさせられます。

知らない人からしたら、異様な光景なのではないかと。

 

 

 

 

 

スッキリと雲がほとんどない青空。

気温は24度くらいまで上がりました。

 

でもまだ8月。

日が暮れると一気に気温が下がります。

 

この寒さがライチなどのフルーツに良い影響を与えると思って・・・我慢ですね。