肉屋があって魚屋はない。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

昨日は一日曇り空でしたが、今日はほとんど青空でした。

 

 

それでも気温はそんなに上がらず。

朝晩は冷えるものの、日中は過ごしやすい気温です。

 

海というより、観光にはいい気候でしょうね。

 

 

 

主人の友人が、フィッシングに行ったこともあって、昨夜遅くに魚を届けてくれました!

 

 

 

Googleで調べたところによると、日本ではシルイユーと呼ばれる魚だそう。

シロダイの仲間のようです。

 

南の島の海に住む種類のようですね。

日本では、沖縄とか、小笠原などで見かける魚のようです。

 

 

ホイル焼きにしたいという主人のリクエストで、玉ねぎとトマトを探しに出かけてきました。

この時期、玉ねぎを探すのって大変なのです。

最悪トマトだけでも見つかればいいかな。と出たものの。

 

中型スーパー2軒、個人商店5軒、ガソリンスタンド2軒、朝市まで探しに回りましたが。

 

トマトも玉ねぎもない!!

 

ようやく個人商店6軒目で。

見つけたのがこんな小さなトマトと玉ねぎ。

 

 

探し疲れました(笑。

 

 

日本のようにいつでも色とりどりの野菜が手に入るわけではありません。

良く言えば、旬を大事にしている。ということなのでしょうが。

なければないで仕方ない。と思うしかないのですね。

 

 

 

魚にしてもそうです。

ここには、独立したお肉屋さんというものはあるのに、魚屋さんはありません。

大型スーパーの中の一角にあったり。

朝市だったり。

一般市民が魚を購入するのは、そんなところです。

 

 

趣味で魚を釣る人が多いからなのか。

まあ島国ですからね。

 

フランスからの半加工済みの冷凍魚は大抵のお店で購入することができますが。

そうじゃなくて。

 

 

やはり日本人。

せっかく海に囲まれているのだから。

新鮮な魚を食べるのは、特権なんだと思うのです。