コロナの規制が全撤去されました。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

久しぶりに青空が広がった1日でした。

 

 

雨の心配もなく。

シーツなどの大物を洗濯するにはちょうどいい感じ。

サクサクと乾いてありがたいです。

 

それでも季節が変わって、太陽の日差しも柔らかくなった気がします。

 

 

時たま吹く風が気持ち良くて。

それに乗って蜂もたくさん飛んでいたのは仕方ないですね。

蜂も風が気持ちよかったのでしょう。

 

 

裏庭の壁にある蜂の巣も大きくなっています。

駆除をしたいのですが、すぐ横にはパッションフルーツの木があるのです。

しかも今は実がなっている時期。

収穫を終えた頃に、駆除をする予定ですが。。。

 

中に何匹いるのでしょうね。

 

 

 

 

 

本日、ニューカレドニア政府は、新型コロナウイルスに対しての措置を全て取り下げたと発表しました。

この島にウイルスが侵入してから3年以上経ちます。

その間、コロナウイルスによって314人の死亡が確認されました。

 

これからは季節性のインフルエンザと同じような扱いになります。

呼吸器感染症の1つになるわけです。

 

 

 

もし、家族がコロナウイルスに感染したとしても、もう隔離はマストではありません。

個人の采配に委ねられます。

もちろん、PCR検査はラボラトリーで、抗原検査は薬局や個人で受けることができます。

 

ワクチン接種は、妊婦もしくは基礎疾患を持っている人のみ無料で受けることができますが、それ以外は加入している保険の種類によって支払額が決められることになります。

 

 

 

すでにこの島ではマスクをしている人はほとんどいません。

床にあったソーシャルディスタンスを示すテープも跡形もありません。

 

 

日本もようやく入国の際の規制が無くなりましたね。

世界がWZコロナへ動き出していると言うことでしょう。

 

 

 

 

今回のコロナ騒動は全世界に広がってひどいものでした。

特別措置は撤去されても、爪痕は残ったままです。

例えば、ここニューカレドニアの観光業はズタボロです。

 

この爪痕を過去のものにするのにはまだまだ相当時間がかかるでしょうが、ひとまず前を向きたいですね。

 

 

 

ここニューカレドニアに、たくさんの人が安心して訪れることができるように。

これからもできることはやっていくつもりです。