ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝はどんよりとした曇り空でしたが。
でも、あれよあれよと雲が切れてきて。
日中は暖かく気持ちいいくらいの良い天気になりました。
ここ数日天気が悪かったのに、急に天気がよくなったからでしょう。
黄色いハチがぶんぶん飛び回っていて、怖いくらいでした。
ちなみに、蜂はフランス語でスズメバチは、guepe(女性名詞)、ミツバチが、abeille(女性名詞)で大きく分かれます。
( guepeの初めのeに^がつきます。)
黄色い蜂はスズメバチ。
茶色いところは少ないのが特徴。
写真は、、著作権で保護されているので、、取ってこれませんでしたが。
このページを開いてもらえれば、わかるでしょう。
ミツバチももちろん、ニューカレドニアにはいますよ。
1850年にフランスから輸入されてからです。
2019年には、約500の養蜂家と約9000もの蜂が、ニューカレドニア領土内で確認されているとこのと。
はちみつは、年間190トンもの生産量を誇ります。
ニューカレドニアは固有種の宝庫です。
約5000種の植物や花のうち、約3200種類が固有種と言われるほど。
なので、場所や気温などで、ニューカレドニアのはちみつは、異なる風味や味が存在するのです。
しかも、加熱していないはちみつ。
世界でも約20%しかないという貴重な生はちみつ。
ちなみに、日本で販売されているものの90%近くは加熱処理をしたはちみつです。
加熱処理は、自然にはちみつができるまで待たずに、水分が多いうちに収穫して加熱することにより水分を飛ばし、とろみをつける方法。
確かに加熱した方が甘さがでるとも言われますが、栄養分が加熱により失われるのも事実ですね。
40度で加熱するだけでビタミンをはじめとする栄養分は失われると言います。
なので、生はちみつは栄養価が高いのです。
自然そのままの状態でストレスなく生活をしているミツバチたちが作るはちみつ。
じっくり巣の中で熟成するまで時間をかけて。
加熱もされていなくて、濾過もされていない。
巣箱の周りで農薬や、餌に抗生物質なども使われていない。
本来の栄養素がそのまま残っている。
自然の恵みがいっぱい詰まったはちみつ。
それがニューカレドニアのはちみつなのです。
はちみつは吸収が早く、胃に負担があまりない、エネルギー元です。
疲労回復や、栄養補給にお勧めです。
喉風邪にも効果があります。
ぜひ、ニューカレドニアの生はちみつをお土産にいかがでしょうか。