ニューカレドニアから、こんばんは。
今日も一日中変な天気でした。
気温もさほど上がらず。
午後からずっと降っています。
今も降っています。
予報によると、火曜まで雨が残るそうです。
そんな中、私の冷え性もかなり酷くなっています。
少し寝不足もあって、足の先が痛いと感じるほど冷えるのです。
これから寒くなるというのに、、
これは年齢を重ねるほどに厳しくなりますね。
先日、同年代のある男性と話す機会がありました。
彼には4歳と2歳の子供がいます。
何度も何度も、育児が辛い。大変だ。と言うのです。
50を超えての育児だから余計にそう思う。と。
確かに、育児は簡単ではないでしょう。
私は息子一人でも帝王切開の傷が癒えぬ間に始まってしまって、戸惑うことばかりで。
気持ちはとてもわかります。
かといって、何度も何度も言わなくてもいいのでは。
子供は女性一人で作ることはできません。
お互いの同意のもとでしょう。
その時には、自分の年齢なども考えるはず。
男性なのに、育児をするってえらいですね。
奥さんは何もされないのですか?
イクメンですね。
などと言って欲しいのかしら。
答えに困ります。
だって、本来子育ては2人で協力するべきものだから。
でも、パパが育児で疲れるということは。
ママはもっと疲れているのです。
ママの方が接している時間が長いはずだから。
もちろん向き不向きもあるでしょう。
でも、2人の子供。
パパだからこそできることはいくらでもあります。
子供は日に日に成長していきます。
自分も子育てを通して成長していくのです。
今まで気がつかなかったことも気付かせてくれるのです。
自分も、親や大人たちが気にかけてくれたから大きくなったのです。
パパが嫌々ながら子供に接したら。
そんな気持ち、伝わってしまいます。
ママだって悲しいです。
愛しい我が子の成長を近くで見ることができる。
それって役得でしょう。
自分に遺伝子を引き継いだ子供が目の前にいるってすごいことだと思いませんか?
育児以前に、子供が産まれるってことが、奇跡で神秘的なことなのです。
理想論かもしれませんが。
そこに気持ちを持っていって欲しいですね。