ねぎらいの言葉の効果。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日も曖昧な空模様。

真っ白です。

時折雨が強く降ったり。

 

明日は良くなるみたいですが、しばらくはあまり代わり映えのしない天気が続くようです。

 

 

 

 

また今日も午後から、、、主人のお見舞いでした。

これは総合病院の入り口。

 

 

 

この数日は、会うたびに回復しているのがわかるので、嬉しいのですが。

それでも行けば半日くらい潰されるので、私も疲れが出てきているようです。

 

車椅子での散歩も、主人と私では体重の差がありすぎるので、辛いものがあります。

 

 

今朝は起きるのがきつかったこと。

まあ日曜ですから。

7時半ごろまでゆっくりさせてもらいました。

 

 

 

介護や看病は、、本当に体力や気力が必要です。

こういうことを仕事にしている人たちや、家族のために介護や看病を頑張っている人たちを本当に尊敬します。

 

やはり家族だと。

やらないといけないことですよね。

 

食事の補助や入浴の介助。

そうなると、パートナーの方が良いでしょうし。

 

 

 

 

主人は私に対してこのところ、ごめんね。という言葉をよく使いました。

 

私は。

ごめんね。より、ありがとう。の方が良い。と思うのです。

 

ごめん。という言葉からは、相手を労う気持ちはありません。

言ってしまうと、自分への言い訳。

許しを乞うという自分本位の言葉。

 

 

 

来てくれてありがとう。

手を貸してくれてありがとう。

いろいろ持ってきてくれてありがとう。

 

笑顔と共に感謝の気持ちが大切ですよね。

相手の時間を割いているのは事実なのですから。

 

 

確かに病気になって、弱気になったり、歯痒い気持ちになることはわかります。

でも、一番近くにいる人に当たっても、、いいことはありません。

 

 

怒りながら介助されるより、笑顔でそばにいてもらったほうが回復も早いはず。

 

 

 

 

お互いのために。

うまく「ありがとう」という言葉を大いに使って欲しいものです。