わからないと言える環境。

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日は晴れているのに雨が降ったり。

予想がつかない天気でした。

風が強かったから仕方ないですが。

 

 

病院から出るときに撮った写真。

 

 

こんな空を見上げながら、天気と人間の気持ちって似ているのかなと思っていました。

 

大人になると、そのままの気持ちを表面に出さなくなります。

素直に生きることができなくなるから。

色々なしがらみが大人になるとまとわりつくからです。

 

表面的に笑顔でも、心の中では泣いていたり。

・・・なんて大人になれば当たり前のこと。

 

それでも、周りに心配かけないように。

気を使って、鎧をかぶるのです。

 

 

 

 

今日も、主人のことです。

どうしても暗い重い記事になりますので、、、ご了承ください。

 

 

午前中で学校が終わった息子と一緒に、面会時間に合わせてお見舞いに行ってきました。

出る前に電話した時には、弱気になっていて、心配になったのですが。

 

 

刑務所みたいで居心地も悪い。

食事も見た目から美味しそうじゃない。

食べたくないから食べなくてお腹も空いて。

薬も多いから、胃も痛い。

夜、熟睡できない。

 

 

 

でも、私がベットの横にいたら、リラックスできたのでしょうね。

しばらく眠れたようです。

よかった。

 

病室を出る頃には顔色が良くなっていたので、やはり環境は大事だな。と思ったのです。

 

 

まあホテルじゃないし。

病室だし。

居心地を求められると、、難しいものがありますね。

 

それでも、病人にそれ以上プレッシャーをかけたら。

治るものも治りません。

 

 

週末の一時帰宅も、却下されたそうです。

家で少しリラックスして過ごせたら。と思うのですけどね。

 

 

 

ただ、気になったのが、体のあちこちにできた赤いシミ。

足を中心に腰にもいくつか。

 

医者は、わからないと言い。

ある人は、ストレスからと言い。

 

 

 

で、ネットで私が調べたら。

薬の過剰摂取ではないか。と。

その可能性は大です。

 

簡単に情報が入る時代です。

こんな小さなスマホからです。

 

 

一刻を争うことなのです。

もう少し寄り添って親身になってくれる医者がいてくれたら、患者やその家族は、救われるのでしょうね。