ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝早くに悲しいニュースが入ってきました。
生涯現役で。
常に見られているから、一言一句注目されて。
いつも気が張った状態で。
女性への偏見と闘って。
それが70年以上もです。
気が休まるところはあったのでしょうか。
ストレスも一般人には想像もできないくらいだったのでしょう。
でも、皆に愛されていましたよね。
ようやく解放されて。。
夫婦水入らずで、のんびりして欲しいですね。
心より哀悼の意を表したいと思います。
今日は雲が多い1日でした。
今朝、急に思い立ってジャムを作ることにしました。
マンゴの実を冷凍したものが、冷凍庫で場所をとっていたからです。
冷凍したマンゴを鍋に入れて、ゆっくりと火にかけて。
マンゴの量と同じくらいの砂糖を入れて、煮詰めていくだけです。
煮詰める前に漉した方がいいかな。と思ったのですが、果実が残っている方が私的に好きなので、そのままで作りました。
この黒いのは、バニラビーンズ。
バニラの鞘に、縦に切れ目を入れて開けてみると、、
バニラビーンズがたくさん出てきます。
それをナイフなどで削ぐのです。
甘い香りが広がります〜。
しばらく弱火で煮詰めていきます。
色が変わってきました!
焦げないように混ぜまぜ。
煮詰まったら、一旦火を止めます。
30分くらいしてから、また火にかけて、もう一度沸騰させます。
そして、消毒した瓶に入れたら、出来上がりです。
きちんと蓋を閉めてから、熱湯をかけて。
覚めてから冷蔵庫へ。
味が落ち着くのは、作った次の日以降です。
冷蔵庫で寝かせてから食べるのがおすすめなのです。
賞味期限は、開封したら、冷蔵庫保管で3週間ほど。
口に入れたスプーンをジャムの中に戻さないように気をつけて。
カビが生える原因になります。
未開封なら半年以上は持ちます。
パンにつけても、ヨーグルトに入れても。
アイスに添えても良いでしょう。
ニューカレドニアのバニラは、さりげに有名です。
約150年ほど前に、イギリスの宣教師が持ち込んで、リフーという島に植えたといいます。
リフー島のバニラはフルーティで香りがいいと言われています。
カカオの香りがすると言われるくらいに。
バニリンという香りの成分が、他の産地のものと比べて高いそうです。
ちなみに、香り成分を数字で示すとタヒチは2%。
リフー島のものは2、8%以上。
それぞれ小さな農園なので、農薬を使うこともなく自然のままに栽培されています。
自然の恵みがグッと詰まったバニラなのです。
バニラの花言葉は。
「永遠不滅」
花は1日しか持ちませんが。
バニラの実の良い香りが持続するから。
エリザベス女王は。
これからも世界中の人々の心の中に生き続ける。
その功績と品位と笑顔と勇気に、敬意を払って。
まさに「永遠不滅」ですね。