ニューカレドニアから、こんばんは。
今朝はスッキリと晴れました。
朝、6時の空。
そして7時半ごろ。
この分なら、1日良い天気になると思ってました。
でも、午後3時ごろから、、雲だらけになり。
夜になって雨が降る。
最近こんなパターンです。
今夜も降るのでしょうか。
昨夜遅くにニューカレドニアの、ロイヤリティ諸島近くで地震が発生しました。
心配していただいた方達。
ありがとうございました。
こちらは大丈夫です。
ウベア島、リフー島、マレ島とその周辺にある小さな島々から形成されるのがロイヤリティ諸島です。
真ん中に位置するリフー島から東に300キロほと離れたところから発生した地震は、マグニチュード7と観測されました。
震源の深さは146キロメートル。
昨夜、22時04分でした。
その後、余震とみられる小さな規模のものが3回ほど観測されたそうです。
ここにくる人たちのほとんどに聞かれる質問があります。
このニューカレドニアは、約8500万年前にゴンディアナ大陸からニュージーランドと共に分離しています。
ゴンディアナ大陸は今でいう、オーストラリア大陸。
そこからしばらくニュージーランドとジーランディア大陸を形成していたニューカレドニアでしたが、約2500万年前に更なる地殻変動があり、、、今の形になったと言われています。
この時の地殻変動により、大陸の94%が海の中に沈んだからです。
その名残りで世界で2番目の長さを持つバリアリーフに、ニューカレドニアは囲まれているのです。
約1500キロメートルと言われています。
ちなみに、オーストラリアのバリアリーフは約2600キロメートル。
バリアリーフがその名前の通り、地震などのエネルギーを吸収してくれるので、本島まで大きく被害が出ることはほとんどないのです。
今回も、、気がつきませんでした(汗。
津波も発生していないみたいですね。
よかったです。
しばらくは余震に注意が必要のようです。
猫のドラは、1日不機嫌でした。
首の周りに変なものをつけられて苦しいし。
餌をきちんと食べられないし。
ジャンプもできないし。
毛繕いもできないし。
朝起きてみたら、外にも出られない。。
そうでしょうね。
家の中に閉じ込めるというと、私としてもストレスになるので、テラスと家の中で自由にしてもらう。
庭には出さない。
という感じで1日過ごしてもらいました。
いつもなら、この柵の間をすり抜けるドラですが。
今日はエリザベスが邪魔で無理です。
斜めからだったら、抜けられないことはなさそうですが。
疲れたのか、今日はこんなところで昼寝です。
ふて寝でしょうか。
大きなホワイトタイガーのぬいぐるみの上。
いつもは椅子の上とか、ソファーの上です。
耳がエリザベスの中に入っているせいで、椅子にジャンプすることもしません。
バランス感覚がいつもと違うので、無理なのでしょう。
そう、猫は、人間より運動神経やバランス感覚が良いです。
三半規管が他の動物より発達しているから。
高いところからでもきちんと着地をすることができるのはそのおかげなのです。
いつもより甘えん坊になっているドラ。
今夜は、変な時間に起こされないといいのですが、どうでしょうか。