ニューカレドニアから、こんばんは。
月曜の夜からドカンドカン!と降っていた雨も、ようやく今日の午後には雲が切れてきて、久しぶりの青空が見えました。
本当に長かった〜。
ダラダラと雨が続くのもいやですが、強い雨が続くと大きな被害になりかねないので、困りますね。
恵みの雨というものの。。
一歩間違えると、天災になります。
それだけ自然の力は強いということでしょう。
明日は主人、1週間ぶりの仕事です。
雨で仕事ができなかったから。
家にいると、いろいろなことを思いつきます(汗。
昨日は、屋根の上にソーラーパネルをつけたいと言い出しました。
そういえば、小池東京都知事が、一戸建てを含む新築建造物にパネルの設置を義務つける条例を出そうと考えているようですね。
東京都の場合は、住宅メーカーに義務付けさせるような話ですが。
ソーラーパネルはすでにうちの屋根にあります。
給湯用です。
加えて、電気用にパネルを取り付けたいと考えているようです。
確かに、政府から補助が出ます。
電気料金を考えると、メリットも多いでしょう。
でも、初期費用はそれなりにすると思います。
それ自体は反対しないのですが、、
その後主人は、パネルと蓄電機を設置したら、電気の契約も止められる。と言い出しました。
二重に払う必要がない。と言うのです。
太陽光だけで全ての電気を賄えると考えているのです。
これって。。
何かあった時のことを考えて、契約は残しておかないとダメだと私が言っても。
かなりバカにした口調で、電気料金を払いたくなくて、その契約を止めるためにパネルをつけるのに。
足りないのなら、パネルの数を増やせばいい。
そんなの、当たり前だ。と。
天気が悪い日が続いたら、どうするのかと聞いても、そのために蓄電機を買うのだから。と。
すでに電気のパネルを設置している家はあちこちみられます。
でも、電気の契約を止めているとは思えません。
余った電気を売ることで、支払った電気料金を取り戻す。
それができて初めて、電気料金が0に近くなるわけで。
しかも、今週みたいにここまで悪天候が続いても貯蓄分で賄えるのでしょうか。
そう言っても、頭に血が上っているのか、人の話を聞こうともしません。
まあ、私の話を聞かないのも、いつものことです。
でも、今回は特に、息子の前で私を罵倒し始めました。
そんなことも知らないのか。って。
パパがこんなに力説しているんだから、間違えではないだろう。と息子は思うでしょう。
他の人にも聞いてみて。
それで私の意見が正しければ、きちんと謝ってね。と言っても。
そんな必要はない。と言うのです。
かなり自信満々(笑。
でも、昨夜、義父とそんな話になった時に、義父は私と同じ意見だったそう。
それでようやく自分が間違えていたと気付いたようです。
今朝、息子がいないところで私に、自分の意見が間違えだったことを認めたのですが。
認めたと言っても、謝罪はないです。
そうなんだって。と言うだけ。
息子が聞いていた話です。
彼にも訂正しなくて良いのでしょうか。
息子はそれが正しいと思い込まないでしょうか。
きちんと人の話を聞く。
ちゃんと考える。
間違えていたらきちんと認めて謝る。
大人として当たり前のこと。
自分の意見を押し通していたら、裸の王様になりかねません。
子供は大人、親のことをよくみています。
それは物差しとして。です。
だからこそ、子供に恥ずかしくないような親でいたいですね。