ニューカレドニアから、こんばんは。
今日は一日曇り空でした。
一面真っ白。
おひさまをほとんど見ることができませんでした。
おかげで今日も夕焼けがとてもキレイでした!
子供が初めて話した言葉は何でしょう。
覚えていますか?
ママやパパなどの呼び名ではなく、擬音語でもない言葉。
うちの息子が発した最初の日本語は。。
「しっぽ」でした。
その時は犬を飼っている家が周りに多くて、あっちの犬、こっちの犬。
うちで犬を飼っていなくても、たくさんいたのです。
犬という言葉も、わんわんという幼稚語もいまいちだったのに、しっぽという言葉を発したのにはびっくりしました。
魚をみても、きちんとしっぽ!といい。
あなたの尻尾はどこ?と聞くと、お尻に手を当ててましたね。
自分にも犬と同じようにしっぽが欲しかったようです(笑。
それでも、犬と猫の区別はつかず、しばらく猫を見ても、ワンワン!と呼んで喜んでました。
小さい犬って感じに思えたのでしょうかね。
フランス語で初めて発した言葉は、「カッセ(casser)」です。
壊す、割るという意味の動詞ですね。
あなたが壊したの?と、よく言っていたのでしょうか。
息子が色々なものを壊していたということでしょう。。
子供のボキャブラリーを増やすには、周りが使って耳を慣らしていくしかありません。
言葉のシャワーを浴びるさせること。
本の読み聞かせも役に立ちます。
耳から、そして目から。
興味のあるものから広げていくこと。
そして使う場面を作ること。
これが重要です。
新しい言葉を覚えたなら、きちんと褒めてあげましょう。
親しい大人から褒められたら、もっと褒められたいと思うでしょう。
それが自信となって、臆せずに使うことができるようになるからです。
言葉を覚えたての子供は本当に可愛いです。
いい間違えもまた可愛いですよね。
これってどうしてなのでしょう??