友人一家がコロナに感染!

ニューカレドニアから、こんばんは。

 

今日も透き通るような青空でした。

カラカラで気持ちいいです。

まさに海に遊びに行くような天気ですね。

 

 

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文句のつけようもない青空!

 

 

 

 

ニューカレドニアのコロナの新規感染者の数はピークを超えたように思えます。

 

この24時間以内の新規感染者は44人。

今までの感染者は11350人。

 

今日の死者は1人。

今までの死者は合計で269人です。

 

 

ワクチン接種可能な人口の接種率は70%をようやく超えました。

それでも、総人口でいくと、59.98%だそうです。

 

まだ油断はできませんが。

 

 

 

 

 

 

主人の友人で一昨日、コロナだと認定されてしまった人がいます。

彼の1歳にも満たない赤ちゃんから。

その赤ちゃんは保育所に通ってました。

 

やはり、子供が感染すると、大人にも高確率で移りますね。

仕方ないことです。

 

 

症状が大きく出ていないこともあり、彼の家族は今のところ、自宅待機なんだそうです。

でも、赤ちゃんは十分な免疫もないでしょうから、自宅待機で大丈夫なのかなと心配です。

 

 

 

それに、ピークを超えているはずなのに、まだ自宅待機の人がいると言うのに驚きです。

昨日も政府が発表したものには、集中治療室、コロナ病棟、ホテルでの隔離。

この3つのパターンだけだったから。

 

 

しかも数日前に主人が立ち話をした友人だったのです。

うーん。

 

 

 

 

 

 

フランス人は強制されるのが本当に嫌いです。

 

今回のワクチンも、自分で打つタイミングを決めるから。と言う人が多いです。

明日打つかもしれないし、死ぬまで打たないかもしれない。

それがいつなのかはわかりません。

 

自分の身は自分で守る。と言いますが、、

これって、自分だけの問題ではないので、難しい所です。

 

 

 

 

ニューカレドニアでも、多くの人たちがデモに参加しています。

何日も座り込みをしている人たちもいます。

 

 

 

そのおかげか、10月31日までにとリスクの高い業種につく人達のワクチンを義務づける法案でさえも、撤廃されてしまいました。

全員ワクチン接種を12月31日までに済ませるように。と一本化されたのです。

 

 

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デモに参加している人が配っていた紙。

 

 

ワクチンの接種に伴う、雇用や職場での差別や、給料の差を作らないように。

行動制限を作る元凶である、ワクチン接種証明書「Pass Sanitaire」の廃止。

ワクチン接種有無の自由。

ワクチンの接種にかからわず、医者にかかれるように。

 

証明書なしで自由な国を手に入れよう。

 

 

 

 

そんな感じでしょうか。

 

ワクチンを接種したくないけど、病気になったら差別しないでね。と言うのは面白いなと思います。

自分がワクチン接種を拒否したのでは?と思ってしまいます。

 

 

 

フランス本国では、ワクチン接種を証明する「Pass Sanitaire」の本格的な適用を来年の7月まで延期することを決めました。

デモが大きくなっていることも確かですが、大統領選などの大きな選挙の後に。と言うのが一番でしょうね。

 

 

 

ニューカレドニアでも12月31日までのワクチン義務が、延期される可能性は高そうです。

 

 

 

それでも、自分ができることから。

引き続き。

 

そうすれば、きっと出口が見えてくるはず。

そう思いたいです。