ニューカレドニアから、こんばんは。
ロックダウン中のニューカレドニアです。
今朝は主人を送りに出たついでに、いつも中学の子供達で賑わっているパン屋さんに行ってみました。
ロックダウン中ということもあり、店内で飲食することが禁止となってしまい、椅子なども片付けてありました。。
そして、パンドショコラとパンドレーズンを購入。
ここでは一般的なデニッシュパンです。
パンドレーズンは、カスタードとレーズンが一般的ですが、ここのはりんごジャムが入ってました。
だからか、ちょっと高かった(笑。
1個で十分お腹にたまりました。
今朝から規制が一段階厳しくなって、まずは生活に必須ではないものは、販売できなくなっています。
専門店は閉店。
スーパーなどでは、あちこちの棚に購入できないようにテープが貼られていたりしています。
鍋や洋服もおもちゃも電化製品も、文房具に至るまで。。。
例えば、今、冷蔵庫が壊れた場合。
家電製品の専門店も閉店しているので、購入することができません。
ホームセンターもお休み。
大きなスーパーでも無理です。
そして明日から夜間外出禁止です。
21時から5時まで。
それでも、もちろん、仕事に出ている人たちはいます。
流通系、販売系の仕事はリモートワークができませんからね。
少しづつ、、、ワクチンを接種していない人は出勤させないという会社も出てきているようです。
そこまでしなくてもと思う人も多いかもしれませんが。
やはり、、
マスクがエチケットになって。
当たり前になって。
今度はワクチンがエチケットになって。
当たり前になっていくのでしょうね。
ワクチン反対。
義務化反対。と言っている人ももちろんいます。
実際ウイルスが流行してきても、考えは変わらないのかしら。
ここまで全世界に流行してしまうと、個人の自由だ。とか言ってられないと思うのです。
自分を守るため。
自分の大切な人を守るため。
自分が接種しなかったせいで、病気になるのはある意味仕方ないのかもしれません。
でもそのせいで周りが。と考えると。
この週末も多くの人がワクチン接種会場に殺到したそうです。
私も含めてですが(笑。
このまま感染者が増えてきたとしても、いずれ経済を回さないといけないわけです。
ロックダウンも続けていくわけにはいかない。
そうなると、ワクチンの接種率を高めていくしかないのでしょうね。
コロナウイルスとワクチン接種に関わっている全ての人たち
フランスからのヘルプでここまできてくれた看護師や医者の方々。
その人たちがいるから、私たちがまだ安全でいられるのです。
ありがたい気持ちでいっぱいです。