ニューカレドニアから、こんばんは。
今日、午前中はスカッと良い天気になりました。
湿気があって、暑い。
もう夏ですね。
そう思っていたのですが。
風もないのに、いつの間にか雲が出てきて。
怪しい天気になってきました。
そして、陽が暮れてから、雨です。
うーん。
いまいちです。
今週末もロックダウンがかかっています。
週末だけのプチロックダウン。
今日の午後14時から、月曜の朝5時まで。
不要不急の外出をしないように。
証明書を持っての外出になります。
来週末も同じように規制するようです。
朝早くから、主人は息子と一緒にいとこの家へ、農作業の手伝いに行ってきました。
いとこの家のスイカの収穫の手伝いです。
広い敷地を持ついとこの家。
家庭栽培といえないくらいの規模で色々と作っています。
先日きゅうりをいただいたのも、このいとこ。
今日は1200キロものスイカの収穫をしたそう。
1200キロですよ。
人手が足りなかったはずです。
そして2つのスイカをいただいてきました!
手伝ったお礼(笑。
2つともスイカの重さは6キロ。
ずっしりくる重さです。
立派なスイカですよね。
いただいたのは6キロのものですが、一番大きなもので13キロのスイカが収穫できたそう。
まだまだ、今日収穫できなかったものも80個くらいあるようです。
スイカはご存知の通り、土の上にゴロゴロ転がっています。
下になっていた部分が甘いと言われます。
ちなみにこのスイカだったら、ここ。
だから、下になっていた部分をそのまま下にしておくのが良いと言われています。
甘さが動いてしまうから。
日本で販売されているスイカは、甘さも色も均等になるように、同じところが下にならないように、動かしているはず。
水分が90%以上占めるので、解熱作用もあると言われる、スイカ。
スイカに多く含まれるカリウムは疲労回復にも、利尿作用もあるので、夏バテにいいと言われるのです。
冷たい水をがぶ飲みするより、スイカを食べる方が体の火照りを鎮めることができるということです。
むくみの改善効果もあるようですね。
美容にいいので、女性には嬉しいスイカ。
なんと、歴史はかなり古く、古代リビアで5000年ほど前の集落の遺跡からスイカの種が発見されてたのですって。
ちょっとびっくりです。
そうでした。
実はスイカは、植物上の分類では野菜なのですよ。
でも、実際の食べ方(デザートとして食べるのが一般的)からスーパーなどのお店では、果物として取り扱われるのです。
曖昧ない言い方ですが、果実的野菜という中間的な分類をされるのです。
他には、メロンやイチゴも同じです。
夏の食べ物として認知されているのに、秋の季語として使われるスイカ。
色々と謎がいっぱいです。